お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

☆2017年11月11日☆仲良し5人組

うちの家の隣で、週末ピザ&クレープ屋を営んでまして、9月よりスタッフママのお子さんを預かってます。

うちのが8・5・2歳の女の子。

スタッフママさんのお子さんが7・5歳の女の子。計5人 キャッキャキャッキャ 一日中仲良く笑ってまぁなんとも賑やかで楽しそう。

5人を観てると、ほんっと、うまいことできてて面白い。

まず、うちの8歳長女がボス。

それを慕う7歳副ボス。

この2人のある日の会話。

 

7歳副ボス「ふうちゃん(うちの8歳長女のこと)がおらんと楽しくない。早くこっちきてー」

長女「もう、そんなことないよぉ(ってまんざらでもない顔)」

7歳副ボス「本当やもん。ふうちゃんがいないとだめなのぉ」

 

って、もうね、この7歳副ボスは、よく知ってるよ。うちの長女がめーっちゃ喜ぶ言葉。まぁ、本心だから、心地いいんだけどね。

うちの長女の自尊心が満タンになります。

そして、長女も副ボスの心に響く言葉を投げかける。

 

長女「ねねちゃん(副ボス)のアイディアいいね!採用!」

副ボス「本当?」

長女「うん。ありがとう。ねねちゃん。ねねちゃんのおかげやん。うまくいった。」

 

ってな感じでよく2人で褒め合ってるの。「長女同志の見えない絆」「心地良い先輩・後輩の縦社会」がちょうどいいようで、ほほー。円滑女子やなぁ・・・。

 

そんな2人の下に、上手に距離を図りながら、コバンザメのようにくっついている5歳チーム。

そして、もうね、見ていてキュンキュンくるのが、上4人のお姉さま方に必死にくっついていく2歳のうちの3女。

靴を履いて外に出るときも一人置いて行かれ、追いかけっこの時も、ドッチボールの時も、草スキーの時も、おままごとの時も、”みんなには見えていない”ような扱い。それでも後ろからくっついていく2歳3女が、たまらなくきゃわいい。

で、なんかね、ぶつぶつ言ってるの。なにを言ってるんかなぁて近づいたら、

 

みんなに置いて行かれて靴を一人履いてるとき「できるもん。こんちゃん(自分のこと)できるもん」とかね

階段さっと降りられなくて、一人一段ずつ、お尻をつきながら降りてるとき、「大丈夫。こんちゃん、大丈夫」とかね

 

言ってるの。たまらんばい。キュンキュンしながら、後ろ姿見てたら、こんちゃんが視線に気づいて、パッと後ろを振り返って、私と目が合うと、こう言うの。

 

「だいじょーぶ。ばいばいっ!」

 

って。で、だいぶ遠くに行ってしまったお姉さま方を追いかけていく3女。

 

あー、たまらん。たまらん。

そして、そして、帰る時間になったらね、週末だけはこう言えるの。

「じゃぁ、また明日ね!」

「うん。また明日、今日の続きしよっ」

 

ふふふ。平日はなかなか一緒に遊べないもんねぇ。あー良いお友達ができてよかったなぁ。

 

 

 

 

3件のコメント

女子5人!!楽しそうですね〜(≧∀≦)
そのうち恋バナとかするようになるんでしょうね♡
2歳がいつお姉様方に追いつくか……ずーっと見ていたいですね〜〜。

あ~~、わかるぅ~~~

一人だけだと見えなかった世界。

こないだね、うちのほんちゃんも「だいじょーぶ」って目が合ったときに、口パクで言ったんだよ。
たまんない~~

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ABOUT US
中村泰子
三姉妹のお母さん&サラリーマンしています。パパはモッツアレラチーズ職人で福岡県朝倉市秋月で『ピッツアなかむら』をしています。 好きなものは、ピアノ/野鳥/深海魚/アニメ/日本酒。