うちの家の隣で、週末ピザ&クレープ屋を営んでまして、9月よりスタッフママのお子さんを預かってます。
うちのが8・5・2歳の女の子。
スタッフママさんのお子さんが7・5歳の女の子。計5人 キャッキャキャッキャ 一日中仲良く笑ってまぁなんとも賑やかで楽しそう。
5人を観てると、ほんっと、うまいことできてて面白い。
まず、うちの8歳長女がボス。
それを慕う7歳副ボス。
この2人のある日の会話。
7歳副ボス「ふうちゃん(うちの8歳長女のこと)がおらんと楽しくない。早くこっちきてー」
長女「もう、そんなことないよぉ(ってまんざらでもない顔)」
7歳副ボス「本当やもん。ふうちゃんがいないとだめなのぉ」
って、もうね、この7歳副ボスは、よく知ってるよ。うちの長女がめーっちゃ喜ぶ言葉。まぁ、本心だから、心地いいんだけどね。
うちの長女の自尊心が満タンになります。
そして、長女も副ボスの心に響く言葉を投げかける。
長女「ねねちゃん(副ボス)のアイディアいいね!採用!」
副ボス「本当?」
長女「うん。ありがとう。ねねちゃん。ねねちゃんのおかげやん。うまくいった。」
ってな感じでよく2人で褒め合ってるの。「長女同志の見えない絆」「心地良い先輩・後輩の縦社会」がちょうどいいようで、ほほー。円滑女子やなぁ・・・。
そんな2人の下に、上手に距離を図りながら、コバンザメのようにくっついている5歳チーム。
そして、もうね、見ていてキュンキュンくるのが、上4人のお姉さま方に必死にくっついていく2歳のうちの3女。
靴を履いて外に出るときも一人置いて行かれ、追いかけっこの時も、ドッチボールの時も、草スキーの時も、おままごとの時も、”みんなには見えていない”ような扱い。それでも後ろからくっついていく2歳3女が、たまらなくきゃわいい。
で、なんかね、ぶつぶつ言ってるの。なにを言ってるんかなぁて近づいたら、
みんなに置いて行かれて靴を一人履いてるとき「できるもん。こんちゃん(自分のこと)できるもん」とかね
階段さっと降りられなくて、一人一段ずつ、お尻をつきながら降りてるとき、「大丈夫。こんちゃん、大丈夫」とかね
言ってるの。たまらんばい。キュンキュンしながら、後ろ姿見てたら、こんちゃんが視線に気づいて、パッと後ろを振り返って、私と目が合うと、こう言うの。
「だいじょーぶ。ばいばいっ!」
って。で、だいぶ遠くに行ってしまったお姉さま方を追いかけていく3女。
あー、たまらん。たまらん。
そして、そして、帰る時間になったらね、週末だけはこう言えるの。
「じゃぁ、また明日ね!」
「うん。また明日、今日の続きしよっ」
ふふふ。平日はなかなか一緒に遊べないもんねぇ。あー良いお友達ができてよかったなぁ。
女子5人!!楽しそうですね〜(≧∀≦)
そのうち恋バナとかするようになるんでしょうね♡
2歳がいつお姉様方に追いつくか……ずーっと見ていたいですね〜〜。
子どもの世界に、お母さんは入れてもらえんけど、
遠くから、見守っているお母さんのことも、ちゃんと意識している。
子どもってスゴイね。
このまんま、大人になあれ!
あ~~、わかるぅ~~~
一人だけだと見えなかった世界。
こないだね、うちのほんちゃんも「だいじょーぶ」って目が合ったときに、口パクで言ったんだよ。
たまんない~~