お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

12月号「卒母特集」のために古い写真を探してみた

卒母を考えてみた。

若いお母さんたちを見てると

そうやね、もうバリバリ現役ではないよなぁと。

でも、現役じゃないでしょ?と言われたらすごく寂しい。

悩む内容はちがってもずっと子どもの少し先の人生を考えているから。

ちょっと複雑で、でも今考えることがたぶん必要なんだろうと思えた。

古い写真を探してみた。

私の中の卒母のイメージに合うものが

記事とともに掲載される。

今ならスマホにたくさん撮っておけるけど

あの頃はデジカメでパチパチ。

撮りたい!と思ったら、その都度カバンから出して

慌てて構えてたなぁ。

これまで山ほど撮ってきたけど

あ!この瞬間!というのが必ずある。

今回のはフェリーで行った北海道の旅、

サロマ湖で子どもたちが自転車で颯爽と

私の横を通り過ぎた瞬間の写真。

髪と上着が風になびいて

満面の笑みでかっこよかったんだけど

何とも言えない寂しさにキュンとしたものだ。

子どもの成長は嬉しい反面、

段々と独り立ちしていく空気があって

贅沢な寂しさなんだけど。

「卒母特集」

他のお母さんたちの思いもいろいろでかなり面白い。

ぜひお楽しみに。