先々週、次男が保育園からもらってきたインフルエンザ。
次男の熱が下がり、看病もひと段落・・・と思っていた16日(土)。
夕方からの仕事中、なんかゾクゾクする。。。
「もしや、もしや!?」
そう思っていた夜、熱はあっという間に38度超え。
「こりゃ、完璧にインフルエンザ、うつったな~」と、布団に入るも、
ゾクゾク寒気が止まらず、眠れない。
翌日は日曜日なので、病院も行けない。
熱は上がり続けるのみで、あっという間に39度。
しんどくて、しんどくて、寒くて、寒くて、トイレ以外起き上がることが全くできなかった。
食欲も全くなく、かろうじて水分が取れる程度。
家事やご飯作りは全て夫に任せ、こたつに潜り込んで、ひたすら一日横になって過ごした。
そして、18日(月)にふらふらする身体で車を運転し、受診すると、
やはり「インフルエンザA型」だった。
とにかく、ご飯も食べられない。
でも、元気にならなければ、家のことができない。
先生に頼んで、点滴をしてもらった。
でも、出席停止で保育園を休んでいる(しかも、彼はもう元気になっている)次男を連れているので、
点滴の間、おとなしく待っていられるはずがない。
町の病後児保育に電話して、点滴の間だけ息子を預かってもらえないかと掛け合ってみるも、
断られて撃沈。。。
仕方がないので、2パック点滴してもらいたかったが、半分の量の1パックで切り上げてもらった。
それでも、干からびた身体に血液や栄養が流れて、潤っていく感覚を得て、何とか帰宅した。
しかーし!!
その日も、家事をするどころではない。
夫が朝、洗濯機を回して、濡れた洗濯物をカゴに入れて部屋に置いてくれているのだが、
それが夕方になっても干せぬまま、一日中部屋にある始末。
ひとつひとつの細かい家事が、途方もなく大変なことのように感じる。
まず、身体がしんどすぎて、起き上がれない。
起き上がって、トイレに行こうとするだけでも、亀のような速度で
よたよた・ふらふら伝い歩きするのが精いっぱい。
ただ一言「洗濯物」といっても、干すこと・入れること・たたむこと・しまうことの
ひとつひとつが・・・とっても大変な作業に感じて、できない。
どうにも、こうにも、身体が動かないのだ。
翌19日(火)も、熱は下がらず、おまけに頭に稲妻が走るような激しい頭痛。
この日も起き上がることができず、博多に住む母に一日来てもらい、
家事と次男の相手を頼み、ひたすら私は横になっていた。
そして、20日(水)。
ようやく10分ぐらいなら立っていられるようになってきた。
でも、微熱が続き、今度はお腹に来て、栄養が消化吸収されぬまま排出。
激しい咳込みに体力を奪われ、全身が痛い。
お腹に力が入らないため、何のやる気も起こらない。
出席停止が解けた次男を保育園に送っていこうにも、丸3日寝込んでいるため、
運転するのも怖くて、朝、同じ保育園のママ友に電話をかけ、
お子さんと一緒に保育園に送って行ってもらえないかとお願いした。
完全に解熱したのは、インフルが発症してから5日後だった。
その間、丸4日間、一日中パジャマで過ごし、洋服に着替えることもなく、
ひたすら家でダウンの日々。
本当に今回ばかりは、死ぬんじゃないかと思うぐらい、しんどかった。きつかった。辛かった。
誕生日月だから、この時期、体調を崩しやすいのは昔からだが、
こんなにしんどかったのは、久しぶり。
一週間経って、ようやく、ようやく、日常の家事ができるまでに回復した。
長かった一週間。。。
な~~~んにもやる気が起こらず、動きたい欲求も起こらず、
暗い部屋で天井を見つめる闇のような世界に住んでいた私。
元気で動けるありがたさ。
ご飯が食べられるありがたさ。
家族のためにご飯が作れるありがたさ。
家事ができるありがたさ。
普段、何気なくやっている家事が、細分化すると、
とてもたくさんの仕事なのだと改めて気付いた一週間。
誕生日月という、命危ういこの時期に、何とか乗り越え、こうやってまた生かされたこと。
ただ、ただ、感謝。
おおおおおつかれさまでした(>_<)
ひとり身の時ならさっと回復してただろうこともなかなか休みきれなくて治らないですよね…
具合悪いときの洗濯物、めんどくさいですよね、ほんとに。
どのくらいの効き目かわからないですが、予防接種より緑茶や紅茶のうがいがインフル予防になるみたいですよ。
カテキンが、ウィルスが粘膜に付くのを阻害するらしいです。
幸恵さん、ご心配おかけしました。
完治するまでに、2週間かかりました。
無事に、年越しを迎えることができそうで嬉しいです。
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改めて、日々の元気と健康に感謝ですね。
予防接種はしてないので、日頃の予防は大切ですね。
教えて頂き、ありがとうございました。
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来年もどうぞよろしくお願いいたします。