先日、NHKの女子的生活というドラマを観た。
トランスジェンダーのお話。
http://www.nhk.or.jp/drama10/joshiteki/
心も外見も女性。
中身は男性。
女性を愛する人でもある。
22時からということもあり、性の在り方についても触れられていたそのドラマにぐいぐい惹きこまれたわたし。
その主演俳優さんが出ている番組に、10代の方からメールが来ていた。
「この世から偏見なくなれ!と強く思いました。」と。
多様化するこの時代。
私たち普通のちびっこ子育て中のお母さんが生きにくいと感じてしまうこともあるこの世の中。
トランスジェンダーの方の苦労や葛藤や悩みは、想像できないようなものであると思う。
想いを幼少期に馳せた。
わたしが母から受けた教育の本髄。
そして、誰にも負けない自信があるひとつのことがある。
それは何に対しても誰に対しても、偏見を持たないということ。
小学生のときは、
さまざまな友人がいた。
その中には、精神遅滞の女の子や、毎日毎日汚れた服で来ている子、母子家庭で育った子。
母からは、それは口を酸っぱくして、体で教えてもらったように思う。
誕生日会にも呼びなさい。みんなと仲良くしなさい。
わたしがいじめられたことも…そういえばあったな…だけど、みんなが謝ってくれて、またすぐに仲良くなれた。
それから月日が経ち、
さまざまな友人や好きな人ができた。
偏見を持たないわたしは、やはりみんなが苦手とするような人と、何にも隔たりなく話せたりして、恋愛に発展することもあったように思う。
偏見を持たないことで、人と関わることはものすごく増え、その代わり、その中で誰が自分に合うのか、自分は誰といると一番居心地が良いのか、判断していくのはとっても大変…結局、直感派のわたしは、直感を頼りがちだったり。。
お母さん大学に入学し、
わたしがとてもとても居心地いい理由。
ああ、ここには人に偏見を持つ人がいないんだなぁ、と。
今日やっと気付いた。
受け入れてくれる場所。
だから、楽なんだな。
藤本さんが生み出したお母さん大学。
彩さんが作り上げた、ちっご版。
2人がまず、そこの原点で。
ハピママのメンバーも、みーんな懐が深く、優しく、みんなを分け隔てなく受け入れてくれる。すんばらしい仲間だ。
人には100人いれば、100通りの生き方がある。
100人お母さんがいれば、100通りの子育てのレパートリーが生まれる。
トランスジェンダーの人も、いまは辛い気持ちで子育てしているお母さんも、生きやすい世の中になっていくために何ができるのか。
2018年も貪欲に一生懸命、自分に出来ることを考えていきたいと思う。
そしてまた母に、一段と感謝することができた、すんばらしい1日。
偏見やいじめが多く、行きにくい時代になっていますよね。いつもまっすぐな裕子さん、その原点であるお母様も素敵だなと思います。お母さん新聞で、みんなが幸せになれるきっかけを作れたらいいですね(*´∀`*)
安藤さんのお母さんが、安藤さんを偏見なく育てた。
だから、安藤さんは人に偏見を持たない人になった。
そして、安藤さんの娘もそうなる。
そう考えたら、何気ない日常が大事なんだよね。
私がお母さん大学をやっている理由は、
日本中のお母さんが、お母さん大学生のような人たちだったら
いい社会になるだろうなと思うから。
だから、お母さん大学生を増やすことが大事なの。
そのために、新聞をつくり、
お母さん大学のサイトを日本一にしたいのも、
お母さん大学生が増えたら
ちょっと、ダサい言葉だけど、未来が明るくなるなと。
お母さん大学生って、どんな人。
フツーのお母さんです。
フツーにわが子を愛し、育てる人。
それだけでいいんだよ。
その愛があれば、わが子が育つから。
安藤さんには、お母さんの愛がいっぱいあふれているよ。
だから、気になる。まわりの人のこともね。
お母さんの愛があふれる町になれば、
子どもたちは、まっすぐ育つね。
私は今子供に偏見をもってほしくないと思いながら子育てしている。なので保育園の中には障害持ってる子もいるなのでそれを違う事してると見てほしくない。
私が小中学校でいじめられてたから偏見をもってほしくない。
職場で良い出会いがあり見てくれてる人は偏見を持たない人もいるとわかって来たからなおさらだよ。。
ゆうちゃんは素晴らしいよ。