2日連続で、福岡でも雪が降った。
「明日は、雪が降るらしいよ」と、寝る前の天気予報で息子に伝えていたら、
いつもは寝坊助の次男たっちゃんが、翌朝パッ!!!っと目覚めて、第一声。
「雪は!!??」
窓から見える一面の銀世界に、大興奮♡
昨日は積もった雪で、小さな小さな雪だるまを玄関に作っていた、たっちゃん。
今日は、雪がちらつく程度。
たっちゃんは、名残惜しそうに
「ぼくんち、はっぱだったらよかったのにー」
私「え?なんで??」
た「だって、はっぱだったら、ゆきがとけんもん」
(日陰の葉っぱには、夕方になっても雪が溶けずに残っているのを見たのだろう)
同じ日の、またある時。
「ぼく、がいこくじんになりたい。」
私「え?なんで??」
た「だって、ゆき、いっっぱいふるもん」
(サンタさんがいるノルウェー【←と信じている】には、
雪がたくさん積もるから、外国に住みたいという意味だろう)
こんなにも、こんなにも、雪が楽しくて、嬉しくて、溶けてしまうのが名残惜しいんだなー。
それを、葉っぱやら何やらで表現した息子の想像力に、私は胸があったか~くなった。
雪の日。
大人もこどももワクワクする♪
息子が将来大きくなって、私の隣にはもうたっちゃんはいなくても、
私は、この息子の言葉をずっと忘れない。
葉っぱになりたかったり、外国人になりたかったりする、
息子さんの素直な感受性に心が洗われる感じがしました。
素敵な記事をありがとうございます。(^o^)
高木さん、コメントありがとうございます!!
こどもの感性って、本当にビックリさせられますし、楽しいですよね!
でも、こんな珠玉の言葉や息子の気持ちを、もしお母さん大学生になってなかったら、
スルーしていたと思います。
ここに書き留めておこうとするがために、私の中にも息子の言動が更に深く入り、
理解しようと努めているような気がします。
毎日の宝物を、見失わないようにしたいです。
美和子さん
私も子どもたちと会話して感じたり笑ったりしていた時、これは忘れないぞ…と思っていたのです。
が、たくさんありすぎて覚えているのはほんとに少ないのだと思い知らされているのが今です。
日記に残していたから、今ではそれを読み返して幼い子どもをもう一度抱きしめたり笑ったりして楽しんでいます。
みっこさん。そうですよね。
「忘れないぞ!」と思っていても、一日の終わりには「はて?何か今日、息子が面白いこと言ってたけど何だったっけ?」
となること、日常茶飯時です。
上の高木さんのコメントにも書きましたが、お母さん大学生になったからこそ、観えてきたものかもしれません。
こどもたちは、あっという間の成長ですもんね。
一緒に楽しみたいと思います。
そして、その息子たちの言動を楽しめる感性でいたいと思います。
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みっこさんのように、記録に残していれば、時が経ってもまた、楽しめる時期が来ると信じて。
それが、この投稿であり、また手書きの地域版であると思っています。