お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

第1次産業・・・

午後8時に夫もいて食事をしたらしい・・・

私の中では土日以外は夕飯を一緒にとったという記憶がないのだから、これは驚きであった。人の記憶はその時に何を刷り込んだかというのをこれでわかった気がする。

刷り込みの怖さはみんなの中にもあるということ。だからこその記録の大事さも言われるゆえんである。

さてこの記録によれば、娘が3年生で食後に国語の宿題に取り掛かっていて「第1次産業って何?」と聞き、私はすぐに「農業などのこと」と答えている。なぜその時すぐに答えてしまったのだろうか…今なら「国語で何の話を習っているのかな・・・」というかもしれないのに。

だが面白いことに、私の答えに対してすぐに夫がまた口をはさんだのが「漁業もある。正確に教えろ」と言いながら、これまた正確ではないというのが笑える。

そこに6年だった息子が「何それ」と言い出し、おまけに「知らん」というのである。

この時にも私はただ息子が授業を聞いていなかったということはわかったけれど、それ以上の思いがなかったのはすでに息子は自学習できる子どもだと思っていたから。

それにしてもそのころには第4次までを書いているが、今では第6次産業まで来ている時代になっているわけだ。人の仕事はこれから急速に変化していく時代・・・

そして最高に傑作だったのが、翌朝、学校に行く前の息子の言葉からの3人のリレーであるけれど、その時には私はただ面白がっただけだろうか…わからない。

今思うのは、あの頃小学校でなされていた性教育を息子なりにこんな形で親に知らせていたのかなと思った。

 

6件のコメント

みっこさん。
とっても面白いですね!!

こういう会話の形まで記録されていたのですね!
スゴイ!!

今なら、こういうメディアの媒体で日記を残していけますが
こうやって手書きでお母さんが残してくれるノートって、本当に「心」を感じられて、
あったかくて、宝物ですね。

それにしても、息子さんの言葉・・・笑ってしまいましたが、
お母さんにサラッと(?)この言葉を伝えられているということに、
みっこさんの親子関係がとても良かったんだろうな~と想像しました。

みっこさん。
この時って、どういう想いで、家族のことを残していこうと思われてたんですか?
このノートが産み出されていた、当時のみっこさんの想いをお聞きしたいです。

美和子さん
我が家のコミカルな会話、私には昔あんまりなかったのですが夫の口は時に面白いことを吐き出すのです。
それのDNAをしっかり受け継いだのが娘であり、2,3歳ごろから大人を笑わせていました。
その影響を息子が受けながら、最後に私もいつの間にか頭がそちらの方向に反応するようになったようです。

性教育の話を学校でそのようにされているのかを知ったのは娘からでした。
スウエーデンのアニメーションを見たらしく、そのことを聞きながら私は娘と話題にしたことがありました。
息子は当時言わなかったので、男の子はどうだったんだろう・・・と思ってはいたんです。
だからこの時、こんな形で吐き出した息子がいて心の中で笑ったんですね。

このノートは特別編として会話体にしたんです。
それはこれから毎日載せていきますが、娘が算数において角度の時にわかっていないと私が感じたのです。
わたしとの会話をしながら気づかせるという処方です。
実はこのころにはカウンセリングの世界は知りませんでしたが、カウンセリングはクライエントとカウンセラーの会話を
記録する作業があるんですが、それによく似ていると思いました。

そんな発見も今頃あってとても有意義な毎日になっています。

詳しく会話を日記に書いていますね(≧∀≦)私も日記は書いてますが、小さな欄に書いているだけなので、見習いたいです!日記は後で見直すとこんなことがあったんだと思い出されていいですね。

寿枝さん
若い頃から私は日記を書き始めていて、自分の心と対話した経験があったんです。
だから育児日記は苦痛ではなく楽しいものでした。
そしてパソコンがなかった時代には、本を読んでは心に響いた文章を書き留めたりして充実感を味わっていました。

今ではパソコンを打つので書くことがなくなって手書きが億劫になってしまいました。
そんな折、化粧品をネットで買ったらプレゼントに3年日記が入ってきました。
これも何かを暗示していたかのように・・・

会話形式!
素敵な記録ですね〜♫
私の育児日記は、一歳までは某ミルクメーカーからもらった「わたしの育児日記」で、今は3歳までの3年日記に書いています。
3年日記だと書く欄が少ないので、書けなかった時に思い出しながらでもまとめて書けるので、いいこともあるんですが、、、。
大学ノートなら思い思いに書けますよね〜。
3歳からは私も大学ノートにしようかな。
でも、、、日付がないと、続くだろうかと不安もありますが(^^;;
会話形式も書きたいときに書ける!
今後の参考にさせていただきます!
息子さんや娘さんとの会話、ホントに笑みが出ますね。
愛しい思い出ですね〜(*^^*)

聖子さん
やっぱり大学ノートが自由に書けていいな~と改めて思いますね
日付の重要性も再確認しました。
一番上にまずは日付からです。
いつもはティータイム時間にパソコンを開くようになったのですが、それは平日のこと。
今からまた次の日記を書きます。

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池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中