お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

なぜあの頃は読まなかった?

毎日整理しているが立ち止まることがなんと多い事よ。

先日は家庭学級時代の資料が出てきてそこには現在「親学習」メンバーの仲間2人の名前を見つけ驚いた。それを新年会で話すと「ええ~一緒に委員長をやっていたってこと?」に「年が違います。私は3年と決めていたからそのあとは譲ってOB,OGへと残りながらなのよ。で、その延長線上に今では「お母さん大学新聞」に10年在籍中なの・・・」と言いながら大阪版を手渡した。

そして昨日、高槻家庭教育学級の大会を始めたのがS51年からであり、この年は息子の誕生の年だ。委員長を務めた3年間の大会では講師陣は女性問題の提起をしていた方々だったな~と懐かしむ。そして各学級の紹介資料もあるけれどそこを丁寧に読むことはなかったんだな・・・という思いも湧き上がって今頃丁寧に読みだす始末。その中にメンバーが何を目指しているのかが感じられるし、やはり忙しくて人集めが大変だの、役をするのは負担だの・・・渦中にあって頑張りながら結局後で残ったものは何なのかは人それぞれだろう。

今のことは過去の続きであり、今のことは将来につながること。

自明のことだが、過去を無視するのでもなく、将来を心配するのでもなく・・・過去あっての今であり、今あっての将来であるということを今一度感じている。

2件のコメント

彩さん
継続していくにもその内容は色々あると思っています。
私はとにかく感じて考えてそれから行動するタイプです。
だからね、お母さん大学に入ってすぐ新聞を配るのには抵抗があったんです。
自分がまだ感じて考えている最中には行動できないんです。(笑)
でも藤本さんや彩さんは、感じて行動しながら考えるタイプ!
10年間で私はようやく自分がお母さん大学で何をしてきて何を思い、どれだけの仲間意識ができたかがはっきり実感できるから渡しました。
そんなタイプの違うものが10年もいるからこそ、しっかり理解しあえるのだと思います。

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池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中