お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「子どもを地域へデビューさせるのはお母さんの仕事」

「子どもを地域へデビューさせるのは
お母さんの仕事」
だいぶ前にどなたかから聞いた言葉。
(もしかして藤本さんだったり?)
大事な言葉としてずっと心に残っている。

子どもが小学校に上がった頃に
この地域デビューを実感した。
一人で出歩くことも増え、
「〇〇時までに帰る」なんて約束を
反故にされることもしばしば。
だから病院の予約なんか入れてた日にゃ
迷うヒマなく捜索を開始する。

すると、「どしたの、いなくなった?」と
声をかけて下さるのは、ご近所の焼き鳥屋のおじさん。
「ここの前は通ってないよ」
手がかりをもらい無事確保。
ちなみに病院にも間に合った。

その頃わが家はマンモス団地に住んでいて、
団地内にあるいくつかの公園の
何処かにはいるはず、なんだけど
病院というタイムリミットが迫っていた時は
本当に助かった。

名前まで知られてなくても、
私と子どもがセットだと認知してもらうだけでも充分。

幼稚園の行き帰りをたまには歩いてみたり、
近所のいろんなお店に買い物に連れて行くのも、
それだけで「この子ウチの子ですよー」って
無言の紹介になっていたんですね。

あ、本当は無言じゃなくちゃんと挨拶すべきですが
そこまで出来なかったな〜。

4件のコメント

その身になって、わかることなんだよね。

お母さんが地域でアクションしていたら、子どもは、自然に地域の子になります。

だから、お母さん記者が、どんなにスゴイことか、わかるでしょ。

今は、なかなか、挨拶もしない社会だからね。

大変だけど、お母さんが、少しがんばることが大事なんだよ。

ありがたいですね。
うちの母も商売をしていたとき、
お店の前を小さな子が通って手をふってくれるだけで
喜んでました。
子どもをかわいいって思わせてくれる、
そんな幸せをふりまいてるんですよ。

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