「かあか、おてあてして~」
と、もうすぐ9歳になる長男が寄ってきた。
お手当。
まさに、私の手を息子の身体に当てるだけの行為なのだが・・・
昨年、お手当講座を受けてから、何かにつけ私は、
【お手当】をするようになった。
息子がお腹が痛いとき。精神的にダウンしてるとき。
疲れてるとき。眠るとき。
など・・・
今日、学校で顔など殴打した息子は
「首が痛い。顔が痛い。お手当して」と言って、
私の膝の上に寝ころんだ。
息子の顔に手を当て、その上に息子が手を当てる。
さするでも、トントンするでもなく、
ただただ、手を当てているだけ。
私も息子も、しあわせ~な時間。
自然に、息子への愛しさが溢れてくる。
【『つ』がつくまでは、ひざのうえ】
私の大好きな言葉。
(ひとつ、ふたつ・・・など、「つ」がつく歳までは、
お母さんの膝の上で充分甘えさせてあげなさい、の意味らしい。)
もうそろそろ「9つ」になる息子。
こうやって膝の上に来てくれるうちは、
私のお手当を求めてくれるうちは、
まだまだ私の出番があるぞ♡
母さんの手は、魔法の手だぞ~!!
(お母さん記者/近藤美和子)
お手当素敵ですね!
寝ている6ヶ月の息子を抱きながら
読んでいてじーんとしちゃいました。
素直に求めてくれる息子さんも可愛い~!
『つ』がつくまでは、膝の上
素敵なことばですね
初めまして☆
嬉しいコメントありがとうございます!!
杉本さんの「お母さんスイッチ」が起動したんですね♪
・
この長男、普段はなかなか素直に甘えてくることが少なくなってきて、
こういう時だけなんですよ(笑)
だからこそ、この瞬間を大切にしたいな~と改めて思います。
この昔からあることわざ、いつも心に留めて大事にしたいなと思います。