お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

娘からお父さんへ。効き目倍増「いたいのいたいの、とんでいけ」

よく、ケガをするようになりました。
おでこのアザ、見えるでしょうか?

そんな娘が最近覚えたこと。

ばぁばがしてくれた「いたいのいたいの、とんでいけ」

ぶつけた所を、ばぁばが
「痛かった、痛かったね。いたいのいたいの、とんでいけ~」
と、繰り返し言ってくれたら、
ケロッと忘れたのか、ケラケラ笑い始めました。

その日、お父さんが指をケガして帰宅。

「お父さん、おてて痛いんだって。
かわいそうだねぇ。いたいのいたいのとんでいけ~してあげる?」
と言ってみると、

自分の手を、ちゃんとお父さんの手に当てて
じーっと見つめ…

「…..ったぁぁぁ~!」

手と痛みを解き放つ!(笑)

お父さん「うん!もう痛くない!(泣)」

今日の辛かったことも、
彼はきっと、すべて忘れられましたね。

次々にいろんな言葉を覚えていく中で、
こんなあたたかい言葉を覚えてくれて、うれしい私。

言葉も心も、もっとつながろう。

(お母さん記者/吉村優

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編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。