お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

84歳で携帯を初めて持った父の言い分

もう、20年以上一人暮らしをしている84歳の父。

まだ、自動車も運転して、みかんの世話や収穫をしたり、出荷したりしている。

その父が、初めて携帯を持った。

娘2人からすると、何か緊急の時、すぐに連絡ができて安心なので

父には、山や畑に行く時にも携帯して欲しいと思っている。

でも、父にも言い分があった。

「携帯は水に濡れると壊れると聞いたけん、山には持っていかん方がええろ。

山仕事したら、汗かいて携帯が濡れてしまいそうやけん。壊れたらいけんし。」

う〜ん。そうくるか〜。

妹と2人で、どう伝えれば、父は携帯を携帯してくれるのか、

ただいま思案中。

 

3件のコメント

お父様の世代の方々に、私みたいなのが『敵わない』とつくづく思ってしまうのは、こういう場面かもしれないです。
利便性を求めたり、他に自分の身を守らせたり依存せずに、
何とかなる術を知っていらっしゃること。
完敗です。

私の父より上手がいたとは(笑)

私の父も85歳 同じく20年以上一人暮らしです
10年以上は携帯を持っているとは思いますが
メールはやらないし パソコンも持っていません

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高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。