今朝は冷たい雨。
私:『ゆうたー、濡れちゃうから傘さしてねー』
と言って息子(5歳8か月)を見ると心配顔。
息子:『ママ?雨はどこから降るの?』
私 :『(何が聞きたいのかな…)お空からだよ。
雨雲からポタポタ降ってくるよね?』
息子:『…。』
的はずれなことを言ったかな…
息子:『じゃあさ、死んじゃった人は…?
お空にいるんでしょ?』
私 :『!!!
もしかして、お空にいるから
濡れちゃうと思ったの?』
息子:『うん。』
私 :『雨雲よりも高いところにいるから
濡れないと思うよー。
ママのおばあちゃんのこととか心配してくれたの?
やさしいねぇー(о´∀`о)』
亡くなった祖父母たちがお空にいて、
息子や私たちを見守ってくれているんだよ、
と話したことを覚えていてくれたようです。
こんな心配をするなんて!
びっくり&ほっこりした朝でした。
*写真は3年前、傘をさしはじめたころの息子です
息子さん、優しいですね。
ありがとうございます!
この感性を大切にしたいな、と思いました。
息子さんの優しさにホロリと来ました。゚(゚´Д`゚)゚。
ありがとうございます(о´∀`о)
まさかの発想でしたー。
安心したようで、その後は傘を振り回していました(笑)
子どもには亡くなった大事な人はお星さまになってお空から見ていてくれる・・・という話を聞かせますよね。
それを雨が降ったら・・・と自分の思いにお空の住人を重ねて想像するところがユニークだなと感心しました。
お空の住人のその後を思い出していく子がどのくらいいるんだろう・・・とまで思いました。
急に“死んじゃった人”なんて言ったので驚きましたが、
わかったときには『おぉっ!』と思いました。
まさか、会ったこともない曾祖父母を想うなんて!
我が子ながらステキだな、なんて(о´∀`о)