お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さん大学を語る福岡小郡編

今年度の途中から、グリーンコープの助成金を頂いて活動をさせてもらっています。

今日、そのグリーンコープの総会でお母さん大学のアピールをさせていただきました。

10分間、40人の前で。考えただけで足ががくぶる。前日から頭痛。そしてなんと当日用意した原稿が直前になって見当たらないというネガティブな夢を見るという情けない私、、、

でしたが、なんとか無事に語ることができました。

孤立した子育てをなくす

お母さんの心を感じてペンを持つ

この柱2本について私なりの思いを。

 

「お母さんしんどい。逃亡したい。」という思いがいつも浮かんでくる私。だけど毎月の折り込み会の開催や地域版を書くことで「お母さんていいな」の気持ちに立ち返らせてもらえる。

というのが私がこの活動を続けている理由。

 

夕方キッチンから眺めた、テレビを見ている息子ふたりの様子。おもしろい場面に来るとその度に弟が兄の顔を覗き込む。言葉にはしないけど「お兄ちゃんもおもしろい?」「お兄ちゃんも笑ってる?」そんなふうに楽しい気持ちを共有したいのかなと感じてあったかい気持ちになったこと。

新聞を書いていなければ気づかなかったかもしれない、こんなひとこま。

色々なことが長続きしないし、専業主婦になってのんきに暮らすことが夢だった私が、折り込み会を開き、1年間休まず地域版を書き、お母さんたちのための講座を開こうとしている。この変化は間違いなくお母さん大学に入ったから。同じものに共感しあえる仲間に出会えたから。

また、折り込み会の参加者さんからの声も紹介しました。「ここに来てるお母さんたちになら話せる」「溜め込んでたらよくないから今日は話しに行こう!って来ました」「この会続けてください」どうしてみんながこう言ってくれるのか、私の想像。「お母さん業界新聞が好きで集まってるお母さんたち」「この新聞を読んでるお母さんたちだから大丈夫」という安心感。だから胸の中をそのまま語れるのでは、、、。

こんなことを語りました。

一緒に参加したみわちゃん、いとうゆうちゃんが席に戻った私に、良かったよ!抱きしめたい!と言って迎えてくれました。

男の子ふたり育てたお母さんからは「そうだったそうだったと昔を思い出したよ」と。また別の方からは「この新聞気になっていたから折り込み会行ってみたいです」などと、声をかけてもらいました。 緊張でみなさんの様子を見る余裕もなかったけれど、大きく頷いたり、涙目になりながら聞いてくださっていた方もいたとのこと。

話はそれますが、帰ってから支援センターに新聞設置の件で電話したら「中村さん、新聞読んでるよー!50くらい持ってきてもらってもいいの?きっとすぐはけるから!私たちに協力できることするから!」なんて嬉しい言葉もあり、、、

小郡にも嬉しい波が広がりつつあります。

みんなが蒔いてくれた種を大切に。

そう思えた1日でした。貴重な体験をさせてもらえて感謝いっぱい、今夜は悪夢は見なくて済みそうです。

4件のコメント

中村愛沙さん

お母さん大学を語る会、ありがとう。

お母さん大学があるからではなく、みんながお母さん大学をつくってくれた。

私はそう思っています。

だから、この活動を、もっと広げなくてはと思っています。

これからも、よろしくお願いします。

九州は、どんどんつながりが広がっていますね。

これも、池田さんが一歩踏み出してくれたおかげ。

その池田さんの思いが、みんなに広がった。

そして、これからも、広がるね。

藤本さん
こちらこそありがとうございます。
彩さんの一歩って本当に凄いと思っています。
藤本さんの最初の一歩も同じくです。

そこからたくさんのお母さんたちが作ってきたお母さん大学ですね。
これからもどんどんいい変化を起こして広げて行きたいと思います。

今回は近藤美和子さんから「小郡は任せるよ」と言ってもらい
心地いい責任感のもとお話しさせてもらえました。
自信にもなりました。
一年前の私にこんな状況は想像できなかったけれど
みんなのおかげで自分の殻をやぶっている感覚があります。

お母さん大学ってすごいなって
痛感してます!

あの場にいられて本当によかった!
そう思えるような
すてきなすてきな愛ちゃんの思いを直々に聞くことができて幸せです♡
本当にお疲れさま( *ˊᵕˋ* )

仲良く遊んでくれて、お兄ちゃんになってくれて
愛ちゃんの腕の中ですやすやと眠っている息子くんを見て、初心に帰れ
いいなぁ…愛ちゃんみたいなお母さんになりたいなぁと思いました。

ヨガのひとり時間でリフレッシュして
息子とすごす時間も笑顔になれる。
今日もぼちぼちお母さんいこう~♪

いとうちゃん!
本当にありがとう。
来てもらえて私も幸せでした!!
おかえりと言ってもらえていっきに緊張がほぐれて・・・
ふたりから家族のあたたかさ感じたよ。

れんとからは帰宅後「あかちゃんに電車かしてあげなかった」という
ざんげの告白もあったけど(笑)、ふたりで濃密な託児タイムを過ごせて
良かったなって思う♪

「私みたいなお母さん」
ありがとう♡
まだまだいとうちゃんに見せてない顔あるからさ、
時間が経ってもそういってもらえるような自分でありたいと身が引き締まった!!

うん、毎日ぼちぼちいこう~♪

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ABOUT US
中村愛沙
福岡県小郡市在住、6歳(2012年9月生まれ)&3歳(2015年3月生まれ)の2学年差男の子ふたりのお母さんです。 お母さん業界新聞のファンです。 2017年3月より地域版「小郡謳歌版」を発行。 自宅で新聞折り込み&おしゃべり会を月に一度開き、地域のお母さんたちとのつながりを作っています。 ☆趣味/読書・プロ野球観戦(ホークス)・美容・ファッション・三浦大知 ☆職業/ヨガインストラクター ☆2019年の目標/自分の心の声を聞いて行動!! 上り坂、下り坂、でこぼこ道・・・毎日いろいろあるお母さん業だけれど、みんなと一緒に「お母さんである毎日」を謳歌したい!!! ☆どうぞよろしくお願いします☆