お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ぎゅーってしたら、どんな気持ちになるの?

最近「ぎゅーってして」と、
一日に何度もお願いしてくる5歳の息子。

今のうちにたくさん抱っこしたいと
思ってはいるけれど、
正直、家事の最中や、
ゆっくりしたいと思っているときなどに言われると
「また?」と思わないこともなかった。

いつものように「ぎゅーってして」と
お願いされたので、

ふと
「ぎゅーってしたらどんな気持ちになるの?」
と聞いてみた。

すると、
「ぎゅーってしたら、
お母さんの心の中に入っているような気持ち」
と答えてくれた。

そっかあ、そうだったのかあ。
「お母さん、ぎゅーってして」って
息子から言ってもらえなくなる日まで、
毎日毎日ぎゅーってしよう。

(お母さん記者/多田理恵

1件のコメント

>「ぎゅーってしたら、
お母さんの心の中に入っているような気持ち」

何度読んでも、この記事、素敵。

でも、何度も読んでたら、

ふと思った。

大変な子育てしているお母さんの心の中に

子どもが、入ってくれているんだなぁと。

子どもがお母さんを守っているんだなぁと。

ひとつの記事を、何度か読むと、

いろんな感じ方があるんですね。

多田さん

「お母さん、ぎゅーってして」

ではなく、

お母さんを、「お母さん、ぎゅーってして」と、娘にお願いしてみてください。

癒されるよ。

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。