22年前、高知に越してきてすみ始めた宿舎の庭には、桜の木があります。
越してきたときは、まだ、人の背丈ほどの苗木でした。
毎年、毎年、花を咲かせて、私たちを喜ばせてくれました。
娘や息子が、小学校に入学するときも、中学高校に入学するときも、そして、大学生になり、独り暮らしをするために荷物を運び出すときも、いつも、桜が咲いていました。
そして、今年は、主人と私のお引っ越し。
また、桜は咲き始め、見送ってくれてます。
ずいぶん、大きくなった桜の木を見てるといろんな思い出がわいてきて、ちょっぴり涙が出てしまいました。
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