お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

パパの一言で救われた話。「いいね、反抗期!」

仕事から帰宅したら、子どもたちの荷物が部屋に散乱していた。

子どもたちが帰宅すると同時に、
そのイライラをMAX子どもたちにブチ当てる私。

「は~い」と素直に聞く弟くんに引き換え、
中1の娘は返事をするもののすぐに動かない。

程なくして、パパ帰宅。
パパも同じことを娘に言い放つ。
そして娘は、無言で片づけをしていた。

その後、態度が悪い。
口をきかない、目を合わせない、
「私怒ってます!」アピールがハンパない。

・・・ってか、あなたが怒るなんて、
そもそも、お門違いもいいところですけど?

相手にするのも面倒なので、そっとしておく。

夕飯になってもその態度は変わらず・・・
別にどうでもいいけど~って思っていたとき、パパが一言。

「なに?怒ってるの?
反抗期ってヤツ??
・・・ん~、いいねぇ!」

あれ、肯定しちゃった!
でも、なんかその一言で、一気に救われた。

そうだよね、態度悪いのはムカつくけど、
反抗期って成長の証だし、いいものなんだよね!

その視点は私にはなかったなぁ。
ありがとう、パパ!(笑)

(お母さん記者/杉本真美

3件のコメント

パパは懐の大きさを言葉で出されたな~と思いました。
それをしっかり感じ取って成長していくはずのお姉ちゃん。
大人になった時に、このエピソードを覚えているといいな・・・

パパの対応はいろいろなんですね。
杉本家のパパは寛大ですね。

成長のあかしと言われても、思春期女子のイライラはハンパないですね!
ウチもガッツリ3人が思春期です。中2の息子は圧倒されて自分の思春期忘れてしまいそうになってます・・・かわいそう。

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編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。