お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

娘のサインに気づいてあげられてよかった

1歳4か月の娘が、はじめて風邪を引きました。

丈夫さは母譲り。
ポジティブ思考は父譲り。

はじめて行く小児科へ、抱っこひもでエーンヤコーラ。

私も花粉症&娘も咳で夜起きるため、
体調が悪く今日は頭痛で、限界だぁ…。

そして極めつけに、道に迷う(笑)。
もう今日は、自分のすべての機能が臨時休業だ…。

小児科へ着くと、おじいちゃん先生が
「はじめましてだねぇ」と、やさしく迎えてくださる。

「日中は比較的良いけど、夜がしんどいでしょう」
言ってもいないのに、すぐにわかってもらえた…。

「咳する人もしんどいけど、周りで見る人もしんどいよね」
居そうで居ない、こういうお医者さん。

いつもは、聴診器がとっても苦手なのに、
今日は全然大丈夫。
あたたかい病院でした。

そもそも体調の悪さに気付いたきっかけは、
娘がずっと抱っこをせがむこと。

「あ、おかしゃん居たの?」という感じで遊んだり、
写真のように私を
いないいないばぁで驚かせてくれたりする近頃の娘が、

「一体どこへ行くんだ~!」と、
私の足につかまって、顔を埋めて離さない。

なんだか具合が悪くて、不安な気持ちを
真っ直ぐお母さんに届けれくれたんだね。

ちゃんとサインをくれてありがとう。
お母さん、覚えておくね。

(お母さん記者/吉村優

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編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。