1歳4か月の娘が、はじめて風邪を引きました。
丈夫さは母譲り。
ポジティブ思考は父譲り。
はじめて行く小児科へ、抱っこひもでエーンヤコーラ。
私も花粉症&娘も咳で夜起きるため、
体調が悪く今日は頭痛で、限界だぁ…。
そして極めつけに、道に迷う(笑)。
もう今日は、自分のすべての機能が臨時休業だ…。
小児科へ着くと、おじいちゃん先生が
「はじめましてだねぇ」と、やさしく迎えてくださる。
「日中は比較的良いけど、夜がしんどいでしょう」
言ってもいないのに、すぐにわかってもらえた…。
「咳する人もしんどいけど、周りで見る人もしんどいよね」
居そうで居ない、こういうお医者さん。
いつもは、聴診器がとっても苦手なのに、
今日は全然大丈夫。
あたたかい病院でした。
そもそも体調の悪さに気付いたきっかけは、
娘がずっと抱っこをせがむこと。
「あ、おかしゃん居たの?」という感じで遊んだり、
写真のように私を
いないいないばぁで驚かせてくれたりする近頃の娘が、
「一体どこへ行くんだ~!」と、
私の足につかまって、顔を埋めて離さない。
なんだか具合が悪くて、不安な気持ちを
真っ直ぐお母さんに届けれくれたんだね。
ちゃんとサインをくれてありがとう。
お母さん、覚えておくね。
(お母さん記者/吉村優)
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