昨晩、寝る前に私の隣でつぶやいた息子。
息子「ねぇ、かあかとぼくは、けっこんできん?」
私「そうだね~。したいけどね~。
でもできんから、たっちゃんが大きくなったら、
好きな人を見つけて結婚してね。
母さん、応援するよ!」
そう言いながら、何とも切ない気持ちが込み上げてきた。
ついに息子から言われた「母さんと結婚したい宣言!」
もう、むずがゆくなるほど、うれしい!
録音したいぐらい、うれしい!
何なら結婚したいぐらい大好きよ、母さんも!
・・・と、ひとりニヤけていた。
でも、それは叶わぬこと。
息子が「この人と!」という人にいつか出会う日を想像し、
布団の中で寂しくもなった。
そして、翌朝。
昨晩のうれしさを、ひとり勝手に抱えていた朝。
私「ねぇ、たっちゃん。
きのう、『かあかとけっこんしたいって言ったねぇ~!』」
と言うと・・・
息子「あれ・・・ゆめ!!」
「えー!!!!???夢~~~~???」
と、思わず大きな声で叫んだ私。
(夢は夢でも、叶えたい夢ではなく、現実とは違う夢の話という意味)
もう、朝からガックリした母でした(笑)
写真は、たっちゃんが私につくってくれた、紙の指輪。
はい、もうこれで十分です。トホホ。。。
(お母さん記者/近藤美和子)
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