お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母の心配は続く

尾形家の朝は早い

昨日のこと
いつのもように朝5時に起きて
洗濯機を回し
朝ごはんの支度をしようと
すると

部屋の向こうから
ぼそぼそと夫の声がする

夫しかいない部屋に
朝の5時半に
誰に話しかけているのか
幽霊か?それとも妖精相手に?
夫もついに頭がおかしくなったか!!

違う違うがっはっは!!

会話の様子はこうであった

ドアの横に給湯ボタンがあるでしょ?
それを押してごらん
大丈夫だね

この会話を聞いていて
すぐにわかった
夫が携帯で話している相手は
4月1日の夜から一人暮らしを始め
この電話をしてきた当日
社会人初日を迎える次男であった

朝 シャワーをあびようとしたら
お湯が出ないので
あわてて夫に電話をして来たらしい

何でアパートに住まない夫が知ってて
これからその部屋に住む息子が
わからんのじゃ!!
(夫は引っ越しの手伝いを何度かしてくれて
 いたので 知っていたのだろう)
全く相変わらず笑わせてくれます

でも
ちゃんと 朝早く起きたんだね
そこのところは感心する
しかし 相変わらずの
お騒がせ次男

お湯が出ることがわかったようで
夫が電話を切るようなので
即座に私も電話を変わり

お湯が出て良かったね
仕事頑張ってね!!
と言って電話を切った

やれやれ
母の心配はまだまだ
終わりそうもない

4件のコメント

尾形さんの次男さんひとり暮らしネタ、大好きです♡
尾形さんにではなく、ご主人に電話してくる息子さんがまた素敵ですね!
ドタバタ劇、また教えてください☆
母は嬉し寂し、でも、こうやってまだ連絡をくれるのが嬉しいですね!

近藤さん

大好きなんて嬉しいです
ありがとうございます
次男が小学生の頃も
よくドタバタ劇を綴ったのですが
まさか 子どもが成長しても
書くことになろうとは
やれやれ(苦笑)です

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ABOUT US
尾形智子
子どもが小学校、幼稚園とそれぞれ入った頃 「何かしたい」と出会ったのがお母さん業界新聞でした。 あれからすでに20数年たつとは、驚きです。 しかし、いまだに孤育てに悩むお母さんがいて それがますます、加速しているようです。 だからこそ今、お母さん大学は大切だと思います。 現在、子育て卒業の62才! 30と27の息子 夫と暮らしてます 現在は学童保育で  子どもたちと奮闘中