ピアノが休みだと言って、
私にナイショで休んだ三女、中学生。
こんな日に限って不思議なことに、
偶然に、翌朝ピアノの先生と出会う。
メールで「休みます」って連絡きたよ、と先生。
勝手にメールしたことを怒っているわけじゃない。
ピアノを休んだことを怒ってるわけじゃない。
そんなこと、今までも怒ったことはない。
嘘をついたこと…それが許せないだけ。
春休みで、自由な雰囲気Max。
友だちとのラインでのやりとり。
約束の時間を過ぎても終わらない。
2度声をかけたが、終わらない。
今まで容認してきたせいもある。
でもさすがに、今日はアウト。
ケータイ没収!
反抗期。
親との関わりがめんどくさいのはわかる。
無視だろうと、反抗だろうと、いくらでもどうぞ。
でも、嘘とルール違反はダメでしょ。
ナイスなタイミングでピアノの先生と会うなんて、
どれだけ守られてるのよ、うちの三女。
私 「許しちゃいかんことって、ありますよね
先生「うちの娘もあったよ。
許しちゃいけないことあるよ。
がんばれ。でも、刺しちゃいかんよ」
私「えっ? (^^;;」
ナイスな先生に、
親子共々見守られ助けられてます( ^ω^ )
「嘘をついたつもりはなかった」と、意外な表情の三女。
私との対話がめんどくさかったんだろうな。
でも、言葉は適当に使わないように。
その小さな習慣が、当たり前になってしまうから。
その反抗期、
親から自立したくてイライラしてるんでしょ。
なら、親からの信用も獲得してよね。
あともう少しかな。
この手、離す日は。
その後…
ケータイの使用時間、
約束を守らなくて悪かった、と
素直に謝ってきたから、私もすぐに許すことに。
3日はケータイを没収しようと思っていたが、
24時間も経たないうちに返す。
でもピアノの件は、
嘘、ついたつもりはないから、謝らない。
そんな三女に、私が怒りすぎかと思えてくる。
私の心配は、もしかしたら必要ないのかなぁ。
この手、今 離しても大丈夫なのかも。
もしかしたら私が、離せないだけなのかもしれない(^^;;。
(お母さん記者/川田理佐子)
放すということは掴んでいるんてすよね。
掴むのではなく、添えるのはどうですか?
まだまだ心配な時期
添えていたらいつで掴めます。
添えていたら母子間のあらたな信頼関係がうまれるかも(笑)
我が家も、高2、中3、小6の10代に悩まされています。
自立してそうで、まだまだかまってほしいのかなぁと。
難しい年頃ですが、お母さんも試行錯誤を繰り返してます。