お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

新聞配達員は、おじいちゃん

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お山のお家に引っ越してからも、毎日、朝刊が届きます。

バイクや自動車が横付けできず、坂を上って来ていただかなくてはいけなくて、配達員の方にはご苦労をかけてしまうなあと何だか申し訳ない気分です。

どんな方が、届けてくださってるのかなと思っていたら、一昨日お会いすることができた。

なんと、私の父くらいのおじいちゃんでした。

ゆっくり、ゆっくり坂を上って来られてました。

隣の集落に住んでいらっしゃるとのこと。

「ありがとうございます」。とお伝えすると

静かに瞳の奥で微笑んで、

また、ゆっくりゆっくり坂を降りて行かれました。

毎日、ありがとうございます。

新聞が届くのが、より楽しみになりました。

 

3件のコメント

どんなに不便な地域でもこんな風に日本の新聞は届けられている・・・
スゴイですね!
しかもおじいさんの配達だなんてところもね。
きっと足腰が鍛えられているから長生きされるだろうなと思いました。

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ABOUT US
高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。