お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

次男からのお弁当メール

夕食の準備をしていると
メールの届く音がする

こんな時間に誰と
開いてみれば

今日の昼とタイトルがあり
お弁当の写真が載っているではないか

相手は
今月4月から社会人となり
1人暮らしをしている次男(20歳)であった

先週土曜日の夕方家に戻ってきて
1泊した後 昨夜再びアパートへ戻った
「また 帰ってくるかもしれないよ」と
言い残し

弁当の写真の中にはブロッコリーがある
昨日 私が茹でたものを
少し持ち帰ったものだ

帰って来たとき
職場での昼ごはんの話になり
肉を焼いたり 冷凍食品を入れたりして
お弁当を持っていってるらしい
外食ばかりじゃ食費もかかるしね

私もお弁当は何を作っているか気になって
作ったら写メを送ってよと
言おうとも思ったが
朝忙しいのに 送ってなんて
いえないかと思って
言わなかったのだが

私の思いが伝わったのかな

次男からのお弁当メールか
何だか心がじーんと暖かくて
嬉しくなった母であった
(メールのあて先は私と夫宛だった)

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ABOUT US
尾形智子
子どもが小学校、幼稚園とそれぞれ入った頃 「何かしたい」と出会ったのがお母さん業界新聞でした。 あれからすでに20数年たつとは、驚きです。 しかし、いまだに孤育てに悩むお母さんがいて それがますます、加速しているようです。 だからこそ今、お母さん大学は大切だと思います。 現在、子育て卒業の62才! 30と27の息子 夫と暮らしてます 現在は学童保育で  子どもたちと奮闘中