小学3年生のふうちゃん。
小さくなって着られなくなった服ですが、
人に譲るのも売るのも捨てるのもダメ!
大泣き大暴れされます。
こっそりお譲り会に持っていったこともありましたが、
ふうちゃんの研ぎ澄まされた嗅覚で、
すぐ感知され、未遂に終わることもしばしば。
まぁ、その度に、
「次女が生まれるかもしれないなら、
まぁ、取っておいてもいいかな」と、しまっていました。
ありがたいことに、ふうちゃんの下には、
ゆうくちゃん、そして、こんちゃんが生まれ、
服に関しては大変助かったのですが、
一番下のこんちゃんも3歳になり、
80-90サイズは入りません。
汚れやシミも9年目ですからね~。
さすがに、もう捨てていいだろうと、
せっせとビニール袋に詰めていたら、
ドタドタドタドタ! 来た!!!
ふうちゃん「何しようと??
なんで袋に入れようと? 棄てたらダメよ!」と、
目を三角に。
私「もう着れなくなったし。。。」
ふうちゃん「ダメーーーー!!!」
ポロポロポロポロ涙涙涙涙
私の心の中( ̄▽ ̄;)
はぁ。。やっぱり、そうですかぁ。
さて、どうしよっかな。
めんどくさいやつやなぁ。
私「服だから。。着てあげないと
服として生きてられないやん?」
ふうちゃん「ダメ」
私「わかった。じゃあ、こうしよう。
一緒にきれいなとこ、使えそうなとこを
切ったり取ったりして、
それを縫い合わせて、違うのにしてぇ、
新しい命にして使ってあげるのは?」
ふうちゃん「。。。。。新しい命って?」
私「パッチワークみたいにして、
ランチョウマットとかにするとか?」
ふうちゃん「やだ。カバンとか袋がいい」
私「よしわかった。じゃあ、そうしよ。
とりあえず、着ない服はゴミ袋に入れ。。」
ふうちゃんー怖い目
私「あっ、あっ、あっ、( ̄▽ ̄;)
ゴミやないけど、
今はこれしかないけん、ここに入れよう。
『新しい命』って書いとくけん」
ふうちゃん「うん。いいよ」
というわけで、
やっと! 押し入れの中から出された服たち。
母泰子よ、いつやるのだい?
この服たちを切って貼ってカバンにするなんて。
いつやるのだ??はぁ。。┐(´~`;)┌
悲報だわ、こりゃ。
まあ、でも、ゴールデンウィークにでも、
ふうちゃんと一緒に、リメイク遊びも、いいかもね。。
あっ、!! 閃いた!
これ、夏休みの自由制作の宿題で持ってったらいいやん。
うんうん。
夏休みの宿題、一つ終わらせとけるやーん(  ̄▽ ̄)
面白い作品できそう。じゃ、やっぱり、吉報だね!
(お母さん記者/中村泰子)
ふうちゃんとお母さんの会話いいですね。
まるでNHK朝ドラになりそうな
タイトルは「ふうちゃん」
いいなあ・・・と
勝手に想像してほっこりしています
尾形さん。あ!あ!ありがとうございます。
『ふうちゃん』!
そうかー、ふうちゃんとの日常は、さながらコメディタッチの、でもどきどき涙ホロリな人情味溢れる朝ドラ要素満載ですねー。監督はクロカンがいいなー。。(笑)