SHO-FARMさんレポート第2段!
【アニマルウェルフェアの時代】
ウコッケイの鶏舎を横に、仲野さんからまた聞きなれない言葉が。
『最近ではアニマルウェルフェアといって、動物たちものびのび暮らそうという思考なんですよ。』
少し離れたところに、前の鶏舎があった。
アライグマに荒らされてしまい、鶏たちも被害を受けてしまったそう。
新たな鶏舎を建てるに当たっては、広さも見直して、
より鶏たちがのびのびと暮らせるようにしたとのこと。
そこで思い出した、学童保育の設置運営基準。
人間の子どもにも、過ごすに適した環境整備が義務づけられている中、
農家の方々にとっては、動物たち、作物たちの環境整備にも
同じように愛情があるはず。
『アニマルウェルフェア』とインターネットで調べてみると、
ちゃんと規程も読むことができる。休産や、衛生面…
食べ物を頂いていると、味にはよく関心がいくけれど、
消費者でしかない私は、どう育っているかについてとても疎いと感じさせられた。
【やさいのきもち】
広い青空の下で、青々と豊かな葉っぱを広げているジャガイモ。
その前で、仲野さんは
『野菜は動けないですからね。だからこそ日照を感知する品種もあるくらいなんです。』
もしかしてあの、最近道端に咲いているオキザリスが、
朝の散歩では咲いているのに、夕方には花を閉じてる…
あれと一緒なのかな?
動けないし、言葉も話さない。でも、
“育ち方”で、ちゃんと表現している。
SHO-FARMさんのジャガイモ畑を見たら、それがよく分かる。
葉っぱ、美しかった…
今1才5ヶ月の娘は近ごろ反抗期。
私の元での“育ち方”を、表現し始めました。(ヒョエ~~)
【体験を終えて】
自然の中へ出ていくと、何も遊具はいらないし、さわるだけで見るだけで
楽しいものがたくさんある。
娘と散歩へ出かけると、工事された跡のコンクリートや、塗装された手すり、
手でさわるのも気を付けるものにたくさん出会う。
でもここでは、土をさわった手をそのまま口へ放り込んでも何も気にせずに
(除草剤もしていないそう)いられる安心感がある。
“子どもを豊かに育てる”とは、『安全に』、つまりはケガをさせないように守り、
害が入らないように配慮して、子どもを危険から遠ざけるだけではなく、
良い環境に足を運んで、
『どこまで歩いていってもいい』(もちろん母も一緒に)
『何でも触っていい』
『どれでも確かめてみていい』と言える所で
親も子ものびのびと、興味のアンテナを張れることに挑戦すること、
親子で共有することではないかと、今一度考えさせられた。
『ここなら良いよ』と言える環境を作ってくださったSHO-FARMさんに感謝します。
SHO-FARMさんのレポート、なかなか②が出せずに失礼しました!!
娘が先週から、顔面から転ぶ → 発熱 → 突発性湿疹
という、ハードな流れを過ごしていて、今日になってしまいました。
このご縁を大切に、まだまだ色々と教わりたいと思っています。
お子さんと一緒に素敵な体験されたんですね。(^o^)
大変な中、記事アップありがとうございます。
また、次のレポートも楽しみにしてます。
ありがとうございます。
大分治まって、ゆっくりお昼寝してくれたので書けました…
色々と思い出して書けて、看病疲れを少し忘れられました。
また読んでいただけたら嬉しいです(^-^)
突発までなってたんだね!
そんな大変な中レポート出してエラいです!
また農業体験したいね!
突発性湿疹→不機嫌病に繋がるのを知らず、一体何の地獄かという日々でした(笑)
夫と共に、ベシベシ叩かれ当たり散らされましたが、今日はスッキリンコです(笑)
今日はご機嫌も戻り、昼寝の間にカキカキ…φ(..)
ゆっくり遊んで過ごせました。
また是非行きたいですね!