お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

保育参加で思う。

昨日、娘の保育参加に参加してきました。

3歳児クラス28名。元気いっぱいです。

膝の上に乗ってくる我が子。そりゃ、嬉しいよね。ママが保育園で一緒に遊んでくれたら♡

我が子はすごーくご機嫌でした。

それは置いていて気になることが。。。

お母さんがフルタイムで働いているお友達。

あれ…寂しそうな顔している。

私のことも知っているので、「ひびきちゃんのお母さん」と呼んでくれて、隣に来たり、笑ったり。

そう、笑ってくれていたんだけど、外遊びの時のこと。

我が子は勝手に自由に遊んでいました(外遊びが楽しくて、母はいようがいまいが関係ないのか?)。

他のお友達は私と一緒に遊んで、土管の上に乗せてあげると「乗りたーい!乗せてー!!」と次々と。

すると、このお友達が甘えたそうで、甘えたそうで。

やっぱり寂しげだった。

切なくなった。

お母さんが忙しくて、家で甘えられる時間が少ないのかもしれない。思いっきり甘えたいんだ…。

この子は、朝は8時過ぎに登園。16時半過ぎると次々とお母さんが迎えに来てくれるのに、

自分のお母さんは18時…まして帰ってからは夕飯の支度、洗濯物取り込んだり、お母さん大変だろな。

我が子に構ってあげる時間はない。だけど、子どもは甘えたいよね。ずっと待っていたんだもんね。

私は、お友達のお母さんとけっこう話したことがあるので仕事の忙しさを知っているんです。

両者それぞれの気持ち。すごくわかるだけに…。

お母さんにも、お友達にも、また我が家に来てもらおうか。

たっぷり、一緒に「遊ぼう!!」と伝えたい。

=======

我が家と言えば…

私も仕事は忙しいです。月に数回は取材で関西行って深夜帰りになったり…

ただ、夫の両親がすぐ近くに住んでいて、大変よくしてくれていて、娘も「じじ」と「ばば」は大好きなので、私の帰宅が遅くなったりするときは、ばばが16時半には保育園に迎えに行ってくれるし、とても恵まれた環境にいます。

だからこそ、のびのびと育っている、と言えるんです。

3月に3歳となった我が子。自分でパンツ、下着も選び、着脱も一人でできるようになり、

夜だけの紙おむつもはかなくなり、

オムツは自然に外れました。

楽、でした。

これも思うのです。あー、恵まれた環境にいるからだって。

子どもにとって、

思いっきり甘えられる環境があることの大切さ。

じんじん感じる最近なのです。

 

4件のコメント

このお友だちが、数ヵ月後の娘に思えました。
あと2ヶ月で恐らく復帰するわたし…。
今は二人目の育休中で、保育園に行く前後、多少一緒に遊べる、そして癇癪を起こされても心に余裕をもって向き合える時間があります。
真剣に対策を考えねば…。
気づかせてもらいました。

コメントありがとうございます。

子どもと向き合う、
子どもの世界で本気で遊ぶ、過ごしてあげる。

少しでも。

子どもが、満たされた気持ちになれる時間が日々あればいいですよね(^^)

働くお母さんは、やっぱり我が子を前にして悩みは深くなるのはよ~くわかります。
子どももぐっと心の奥深くで思いを抱えながら頑張るんですよ。
その頑張りも耐えられなくて時々SOSを出していくんだけれど、それに気づけるお母さんは悩みながらも
何とかしなきゃと努力するはず・・・
それをお互い感じながら乗り越えていくんでしょうね。
でもこのお友達さんは、そんなことを感じて寄り添ってくれているおばちゃんに恵まれてよかったな。

コメントを残す

ABOUT US
白川奈保
埼玉出身、2013年~香川へ。介護職の夫と、小学生の娘と、インコのとっちゃんと暮らす。 日常は、介護、医療、福祉に関するフリーの物書きとオーガニックなお店の店員。 好きなもの:沖縄、南米、高校野球、音楽いろいろ。 FB、物書きとしてのネームは「向田奈保」です。