お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ガラケー卒業

連休に子どもたちがやってくることは社会人になってあっただろうか・・・

もうその辺の過去が思い出せない年ごろになったことでもあるが、今回は娘が4月30日にやってきて

3日には娘と入れ違いに息子が山陰旅行の帰り道にやってきた。

娘からはこれまで何度かスマホに変えて慣れておいた方がいいよと言われていたけれど、日ごろほとんど携帯には用事のない生活でもあり、先延ばし状態だったが電池の交換が必要になりそうな時期になったこともあり、1,2日と連休の合間に娘と一緒に買い替える方がよさそうだなと決断。

2日午後から雨の予報だったので午前中10時ごろショップに出かけたら、運よく待たずに対応してもらいながら、それでも2時間の時間がかかったのだからもし待つことになっていたら・・・やっぱり大変。

娘は料金体系を見ながら自分の今の契約と比べて「安!考え直そうかな・・・」乗り換えを考え始める。

私の基本姿勢はガラケーの時と変わらないことを予定に入れ、容量の低いところからスタート。

値引きのあれこれを説明受けながら、最初は初心者向け機種を娘が勧めたけれど「見た目がダサい」と言ったら「そんな気にするの?」と笑われてしまった。

色はミントにしたら「センス悪い」とまた娘から言われる始末。じゃ何色がいいのかと聞けば「白」

やっと手にしたスマホを家で練習する前に、100均でカバー探し・・・なかったので娘がネットで買ってくれると言い、その他に指よりペン、そして落下防止のために着けるリングを買い求めた。

久しぶりに100均に行くと本当に何でもそろうことに驚きながら、その裏側も気になるのである。

お昼ご飯は娘が食べたいたこ焼きを買ってくれた。夫も娘の気遣いが嬉しそうである。

それからスマホ練習開始。指よりペンが便利と判明。

ラインに気がつく仲間たちの反応にとりあえず返信。イライラ、ノロノロ、モタモタが続きながらなんとか慣れた。

私はスマホに変えてようやくwiーhiのことがわかり、娘に「確か家のパソコンはそれがついているはず・・・」と言ったことで、娘は自分のスマホに設定した。

使い過ぎに注意と使用量の確認をするようにと教えられ、とにかく1ヵ月で感覚もわかるだろう。

時々、娘に「もう忘れたの?」と呆れられながら「すぐ聞くより自分で触って覚えて・・・」と言われ

突き放してみたり教えたりをしてくれる娘に、すっかり親子逆転を感じた。

4件のコメント

逆転、せつないような嬉しいようなですね。
うちも息子が家にいないとパソコントラブルのときに
アタフタしてます。
どこでもドアが欲しいな~って(笑)
みっこさん、はミントグリーンのイメージ!

スマホ生活に入って、ラインで娘が料理写真をかなり載せてくるのが楽しくなっています。
お昼時に動画を見ながら晩御飯を決めるのが楽しいんだそうで、献立写真を送ってくるのを見て主婦ぶりに仰天(笑)
それを見て私も同じものを作ってみようか・・・と刺激を受けることができます。
お母さん大学の新聞をお向かいさんの軒下道路わきに置かせてもらっていますが、娘は関心を寄せてくれません。
ところが息子は気づいたらしくて、「ネットで見れるようにしているの?」と質問してきました。
私がスマホに変えたこと、息子にしてみるとハズレ。大手企業じゃないものがおススメだといい、1年後には遠隔操作で変更するといわれております。
パソコンも情報を取られる危険性がないようにと設定しなおしていました。
息子と話していると世界の企業がつぶし合いのように感じます。
のどかな時代を知っているものから見れば、激しい時代に今生きていることを感じますね。
母が楽しむ姿をどちらも応援はしてくれるのですが、関心の向け方が違います。

わー!みっこさん、スマホにされたんですね!!
帰省していたり、仕事が忙しかったりで、2週間ぶりにサイトを覗いたら、そんなことになってたんですね(笑)
私はまだガラ携です(笑)
スマホ、使いやすいですか??

美和子さんは忙しいから時間管理も大変でしょ?
私はパソコンになれていたので、スマホは小さなパソコンなんだからと言われ続けても
変えなかったのは家にいることの多い私にもう一つ小さいパソコンが必要か?と思っていました。
が、使い分けをしていくことで時間管理が更にスムーズに行っています。
パソコンが打てる人はすぐにできるはずです。
スマホは指反応の代わりにペンが100均にあるのでイライラ解決ができました。

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池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中