娘が生まれた頃から、子守唄に唄っているのが
『遠き山に日は落ちて』
遠き山に日は落ちて
星は空をちりばめぬ
今日の業をなし終えて
心軽く安らえば
風は涼しこの夕べ
いざや楽しき まどいせん まどいせん
ガールスカウト時代、
キャンプファイヤーを終えると、
テントへと導くキャンドルロードを
この歌をハミングしながら歩いた。
娘を寝かしつけながら、この歌を歌うと
星が輝く夜の山と、仲間との静かな気持ちを思い出す。
夏の暑い1日を、たくさん笑ってたくさん汗を流して、
その締め括りにハミングすると、何とも心が落ち着くものだった。
今の私は、毎日自分との根比べ。
体調が悪い今日は、もっと根負けする。
たくさん頑張るけど、その締め括りはあまり静かな気持ちではない。
それでも、
娘の寝息の横でこの歌を歌うと、
何かに救われているような気持ちになる。
子守唄に癒されて、
今日の私を快復しよう。
確かドボルザークの新世界に歌詞をつけたんだったっけ…と思いながら
歌ってみたらぴったし!
そして検索したら当たり!
これは子守歌にピッタリですね。
そうでしたね!
歌いながら、私もウトウト…しています。