うちの母はゆうパックで何かを送ってくるのが好き。
私がひとり暮らしを始めた頃からのいわば趣味の1つ。
ゆうパックは、現金のほか手持ちの切手を貼って代金にあてて良い模様。
母の趣味のこれまた1つに「切手を買う」がある。
「集める」じゃないのは躊躇なく使うから。
さて昨日着の荷物にはたくさんの切手。
いろんなおにぎりや国体記念切手や風船の絵柄。
極めつけは五味太郎さんの『きんぎょがにげた』(福音館書店)の切手。↑一部分。
娘はすぐに気づいた。
絵本を探してきて
「ダンボールさんにここに同じ絵があるよって教えてあげる!」
とページをめくる。
将来まで覚えているかはわからないけれど、娘は祖母の愛情を受け取ったんじゃないかなと思う。
ほっこりしました♪
素敵なお母さんですね!
うちは、祖母がいつも小包を送ってきてくれていました。
切手や手紙って、本当に心や愛情が籠るものなので、
私も大好きだし、メールよりも手紙を書きたい派です(笑)
幸恵さんの感性は、お母さま譲りなのでしょうね。
こうやって、脈々と受け継がれていく目に見えない大事な物、
こどもたちに伝えていきたいですね。感覚で。
美和子さん、ありがとうございます!
私も遠くの高齢の親戚が小学校の間はお手紙や小包を送ってくれていました。
私はメールばかりでたまにしか手書きしなくなりましたが、やっぱり手紙はいいですよね。伝えていきたいですね。
通信や流通手段が今ほど便利ではない時代の母は子どもに小包を送ってくれました!
私にも経験があって、それがぐっと心に染み入るんですよね。
手紙が必ず添えてあって何度も何度も読み返すその時間は、ずっと残り続ける宝物。
ところが今では便利が故にあえてその必要性すらもなくなりつつある時代だからこそ、
あえてこんな手法も残す必要性があることを感じます。
私は特に娘に何度が送ったのですが、メールで送ったよを出し手紙を入れていきました。
それが娘にもとてもよかったらしく捨てられないと言います。
何かを送る時には「手紙を忘れずに」と催促されることで、手紙の良さの再発見をしますね。
わざわざ切手を買ってたくさん貼って出す手法・・・これは新発見です。
みっこさんのお母さんもみっこさんも、送っていたのですね♪
娘としてはこんなに送ってこなくても…と思いつつ、愛情を感じていました。
私も母からの手紙は捨てがたいです。
切手で支払う人が少なそうなので、母はきっと郵便局の人に多分覚えられていると思います(笑)