お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

嫌いな自分と向き合うことができるんだなぁ…

嫌いな自分がいっぱい見えてくる子育て中の日々…

毎日娘から学び学び…一生のうちではほんの短い尊い時間の真っ只中にいる。

娘から命令されるのが苦手だ。余裕がないときはケンカ腰になってしまい、冷たい口調で厳しい言葉をかけてしまう自分が嫌だ。

泣いてしまう娘の顔を見るのですら、、辛くなり嫌になってしまう…情けないなぁ。

頭ではわかってる。

あぁ、一生懸命起きて待っててくれたんだなぁ、とか。お腹すいて眠いんだろうなぁ、とか。伝えたいことを伝えてくれて、ありがとう、とか。

だけど止まらない負の連鎖に、自分自身の余裕の無さに気付く。

子育て中になんか無茶してるなぁとか。自分にいま何が足りないんだろう?とか。いろいろ思いはじめたらキリがないんだけど。。

子育て中のお母さんは、毎日が試されている日々…

ボーっとしている暇なんかなく、、体力的にも精神的にも限界の時期がくる。

そんなときに自分自身を守れるもの。それは、お母さんがお母さん自身の夢を持つことなんだと、やっぱり思う。背中を見せるだけで、子どもたちには生きていくためのバイブルとなる。夢を持つとママは笑顔になる。

そして、自分自身を受け入れてくれる家族や友だちや他者がそばにいることが大切だ。

わたしにはありがたいことに夢があり、すべて受け入れてくれる家族があり、信頼し、相談できる友だちがいる。だから大丈夫。大丈夫なはずなのに、辛〜く真っ暗な世界へ入りこむような瞬間を感じることがある。ブラックホールのような深〜い闇。虐待してしまうお母さんの気持ち、わかる。

根本の性質が子どものわたしが「お母さん」のドアを開けて、まもなく5年。このかけがえのないわが子が20歳になったとき、「お母さん」としてもやっと成人を迎えるんだなぁ。

 

 

4件のコメント

>だけど止まらない負の連鎖に、自分自身の余裕の無さに気付く
すごく分かります!
私も、夕飯の支度をしてる時や朝忙しい時に限って息子に抱っこをせがまれて、「え、今?」と思って冷たく接してしまう時があり後で凹みます。
夢を持つことって大事ですよね(^ω^)私も今は生活の全てが息子中心で、仕事のキャリアを積むことは正直諦めかけていましたが、子育てが少し落ち着いたらまた仕事をバリバリ頑張ることを自分の夢にしようかな、と思います(^^)

ほんと、子育ては自分と向き合うときですね。

今まで着て来た色んな鎧を脱がされて、真っ裸になってじゃないと子どもと付き合えないなぁと、
その昔思ったことがあります。
我が子の前なら真っ裸もいいなって思って、私は脱いじゃったけど(笑)
気持ちはとても楽になったのは覚えています。

また最近鎧着つつあるけど、でも脱ぎ方は知ってます。(^^;)

鎧・・・ね。
本来の目的は敵がたくさんいるから闘うために身に着けるものです。
大人になるまでに親から鎧を着せられていくわけですが、どんな鎧であるかが人によって違います。
親自身が重くて身動きが取れないくらいの頑丈なものをいつの間にか来てしまっていたら・・・
鎧は外に出る時に着けて家に帰ったらそれを脱ぐことができるのだったら・・・
自分はいったいどんな鎧を着せられて、そして自分でもひょっとしたら更なる重ね着をしているかもしれない・・・
などと想像すると楽しくなります。

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安藤裕子
直感派で自分に甘い(笑) 甘ちゃん母ちゃん歴は、やっと8歳!仕事と子育ての両立中。 諦めないというのがわたしの生きるテーマでもある。だけど、つまずきながら泥んこになりながら。生き様を娘に見せれるように!(福岡県大牟田市)