お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いつの時代も「軽トラの後ろ」は子どもたちにとって魅惑の場所

先日、小学校の運動会で、
テント運びにトラックが足りないと聞いて、
出せますよと名乗りをあげた。

実家が農家のため、軽トラがある。
近くだし、あまり使っていないから借りるのは簡単。
軽トラを借りて、テント運びの手伝いをした。

運動会が終わり、軽トラを返しに行かなきゃなと思いつつ、
タイミングを逃していたら、子供会の廃品回収があった。

ちょうどいいや、と使うことに。
廃品回収は2年目だけど、軽トラを使うのは初。

回収ルートを回り、集積場所へ行くと子どもたちが大喜び。
乗りたい乗りたい! 乗っていいですか?と
10人くらいが荷台に乗ってはしゃいでた。

子どもたちには、動いてと頼まれたけど
さすがに、危ないから乗せて走りはしなかったけど
なんだか喜んでる姿がうれしかった。

私は田舎育ちの百姓娘。
田んぼで遊ぶのが普通だったし、
軽トラだって原付だって父に乗せてもらった。
それは子ども心にわくわくした。
そんなことを思い出した。

廃品回収は年に4回。
あんなにも喜んでくれるなら、
毎回軽トラ出動しちゃおうかな。

(お母さん記者/

コメントを残す

ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。