お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

一文字習字

息子小6、進級して初めての授業参観。

息子の成長もさることながら、
息子の同級生たちの成長ぶり(みんな背中がデカくなってる!)を見て
教室後ろの参観スペースにいるママ友達と

「みんな、大きくなったね~」
「もう6年生だもんね」
「1年生が小さく見えるけど、あんなに小さかったんだね~」

などなどと、感激・感涙する1シーンあり。

ふっと、掲示スペースに目をやると、
子ども達の一文字習字がずらっと並んでいた。

「優」
「花」
「強」
「努」
「笑」

好きな漢字、とかいうお題のもと書かれたのかな?
と想像できる。

さてさて、我が息子は何て文字を…

と探すと。
そこに書かれていた文字は…

『骨』

…な、ん、で、す、とぉ~????

思わずそばにいたママさんと、大爆笑してしまった。

なんで「骨」よ?
みんな想像に容易な漢字を書いているのに、
なぜ「骨」なの??
・・・意味がわからない!

でも、ま、笑わせてもらったからいいか!(笑)

その日の夕飯どき。
息子にたずねてみると

「骨は体の基本だから。
一番大事だと思って『骨』にした」

との回答が。

書かれていた文字は<骨>だったけど、
息子の気持ちは、「基本が一番!」ってことだったのかな。

なるほど。
それは私が結構大事にしていることでもあるな。

あえて口に出してはいないけど、
息子はソレを感じていたのかな?

なんだか、嬉しいぞ!

・・・でも、息子よ。
だったら基本の『基』とかの漢字でも良かったんじゃないの?

いやいや
それでも『骨』を選んだ、息子にアッパレ!!!

 

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ABOUT US
杉本真美
中2娘、小6息子を持つ、フツーのお母さんです。 <お母さん大学>に入学したのは、息子を出産した頃。 しっかり子育てしなきゃ!の肩肘張った子育てを、180度変えてくれたのが<お母さん業界新聞>・<お母さん大学>でした。 2011年に静岡県に引っ越し、今は静岡版編集長をやらせて頂いています。 13紙の地域版編集長とともに、静岡県内にお母さん業界新聞とお母さんのココロを広めていきたいです。