お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

あらためて考えてみた〜私がペンを持つ理由

私は、今、何でマザージャーナリストになって記事を書いてるんだろう。

お母さん大学に入学したのは、子どもたちが中学生になってから。
そして、記事を書き始めたのは、それから5年後。
子育て真っ最中のお母さんたちとは、ペンを持った理由がちょっと違ってたかも。

最初は、カッコ良さそうと思ったからだったり、
書いた記事を人に見てもらって褒めてもらったり、共感してもらったりを期待してだった。

確かに記事を読んだ人たちからは、
すごいねとかありがとうとか私もそう思うとか、うれしいコメントをたくさんもらえて
自分の自信に繋がったり、喜びになったりもした。

でも、最近、一番感じ始めたことは、
自分を知るために書いてるのかもということ。

私って、こんな風に感じる人間だったんだとか
こんなことを伝えるのは苦手な人間だったんだとか
日々、自分があまり認識してなかった自分に出会い始めてる。

その作業は、楽しい時もあるけど、ものすごく辛い時もある。
だって、自分の能力の限界を突きつけられる時があるから。

ただ、自分を知っていくと根拠のない自信が消えていき、
少しづつだけど、今まで自分の持っていなかった余裕みたいなものが
生まれつつあると感じている。

今、私がペンを持つ理由は、もっともっと自分を知るため。
そして、生まれてきた余裕をどう活かしていくのかを
知るためなのかもしれないと思う。

4件のコメント

高木さん、こんにちは。
横須賀の土居です。

私もまさに同じ事を感じています。
下の子ももう中学3年生で、ほぼ子育ても落ち着き、
小さな子どもをもつお母さんのような
記事になるようなネタもなく、
じゃあ何を書けばいいのかな?と思っていました。

私も、私自身を知るため、
お母さん大学で感じた事を通して学んだ事を
書いて行こうと思います!

気づきを、ありがとうございました。

高木さん、MJ記者で走り出すのは勢いあってこそ。
走りながら色んなことにぶつかり、悩んだりも出てくるから次があると思います。
ぶつかったらすぐに辞めてしまうのは成長の芽を自分で摘んだようなもの。
悩み苦しんだその先に何を思い何を選択していくのかが出てきますよね。
高木さんは、ついに「自分を知るために」書いていることに気づいたのが大きな気づきです!

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ABOUT US
高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。