お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

げんこつ、の後の「寂しさ」

昨夜、おもちゃを部屋中に散らかし、片付けを何度促しても聞かぬ娘にげんこつ。

涙を浮かべた娘。近くで見つめる父。

私「なんでだか、わかるね」

父「パパとママ、どっちとお風呂入るん?」

「ママとお風呂入る〜」

反省した感じで、でもすぐにケロっとしてまた遊びだす娘。

今朝も変わらず。

変わったのは、わたし。

げんこつ、悪いことしたなぁ。

仕事で娘は保育園に行ったけれど、早く娘に会いたくなった。

ギュッとしたくなった。

愛しいっていう感覚だ。

だけどすぐに「いいかげんにせい〜」って怒るのも、また母だ。

2件のコメント

自分で遊んだおもちゃの片付けは自分でしましょう・・・大人の常識が頭をもたげます。
おもちゃも最初からたくさんあったわけではない・・・
ところがそのおもちゃなどがどんどん増えていくのです。
クリスマスやら誕生日やら…と年齢が上がって。

子どももその増えたおもちゃでその日の気分によってたくさん遊んでしまうと
気がつけば部屋中に散乱して荒れ模様の景色をみて、片付け意欲は一気になくなる。

その時が親の心模様にも影響します。
それがこの記事で感じたことかな・・・

年齢別片付け完成度を考えておくと、親も子も緩やかさの中で片付けする習慣もついていくかもしれません。
3歳未満に完ぺきを求めるべきではない。
その後も散らかり具合を見て、子どもに範囲を示してそこだけは自分で片付けさせるなどね。

いかに遊びを奨励し、そしてその結果散らかったことには子どもが責任を持たされるのも段階的にということかな。

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ABOUT US
白川奈保
埼玉出身、2013年~香川へ。介護職の夫と、小学生の娘と、インコのとっちゃんと暮らす。 日常は、介護、医療、福祉に関するフリーの物書きとオーガニックなお店の店員。 好きなもの:沖縄、南米、高校野球、音楽いろいろ。 FB、物書きとしてのネームは「向田奈保」です。