お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

電車の中にお母さん

50歳くらいのおじさんが、

(゜ロ゜;!!ハッとなって、70歳か80歳くらいのおばあさんに、

『あ、ここ、席どうぞ』

って譲った。

そしたらね、そのおばあさんは、

『いいと!いいとー。私は平気。

あなた今からお仕事でしょ?

座っときなさい。

今からがんばらにゃいけんのんやけん』

と、席を断った。

あ、いや、え、でも。。と、あたふたするおじさん

ニコッと笑って『大丈夫だから』とおばあさん

なんだか、ほっこり。息子とお母さんみたい。。

次の駅で、おじさんの隣の席が空いた。それを見ておばあさんが

『じゃあ、座らせてもらおうかね、よっこらしょ』

とやって来て、おじさんと世間話を始めた。

何を話してるかはよく分からなかったけど、とっても楽しそう。

いつもの満員電車が、そこだけ、『リビングで、久しぶりに帰省した息子に、お母さんが嬉しそうにお喋りをして、そして、息子もそれを嬉しそうに聞きながら、お母さんの背中、こんなに小さかったっけ?と、少し寂しくなるみたいな、よくある映画のワンシーン』みたいでした。

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中村泰子
三姉妹のお母さん&サラリーマンしています。パパはモッツアレラチーズ職人で福岡県朝倉市秋月で『ピッツアなかむら』をしています。 好きなものは、ピアノ/野鳥/深海魚/アニメ/日本酒。