「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです」
これは、マザーテレサさんの言葉です。
高知版を作り始めた頃、表紙写真撮影に向かう車のFMラジオから流れてきました。
気持ちばかり焦って、あれもしたいこれもしたいで、失敗を繰り返してしまっていた時で
「そうだ。落ち着いて、一つ一つ心を込めて進めていこう。」と思ったものでした。
そして、メモに書き留めました。
先日、そのメモが出てきて、ハッとしました。
高知版が9月号で終了することになり、
あれもしておかなくては、これもしておかなくてはと、バタバタたくさんのことを
詰め込もうとする自分がいました。
「そうだ。落ち着こう。一つ一つ心を込めていこう。時間は限られているのだから、
心を込めることに集中しよう。」と。
あと、1ヶ月半。
お山の夕日を眺めながら、繰り返しつぶやいた。
「大切なのはどれだけ心を込めたか」
心を込めて仕事をすると、どうなるか。
自分の心がうれしい。
それが、相手にも伝わります。
心を込めた新聞をつくってくれて、ありがとう。
この言葉を、高木さんのお母さん業界新聞をつくった意味だと思います。
マザーテレサではなく、高木さんの中にある、お母さんの心の言葉。
「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです」
最期の日まで、楽しんでください。
ありがとうございます。
心を込めて仕事をすると、自分の心がうれしいって本当ですね。
とは言え、日常に流されて、心がどこかに飛んでってることもありますが(汗)
その言葉、私も好きでメモっています!
「どれだけ心を込めたか」
もう一度自分の胸に刻もうと思います。
ありがとうございます!
杉本さんも好きな言葉だったんですね。
なんだか、うれしいです。
なかなか、出来ないですが。