お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

大切なのはどれだけ心を込めたか

「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです」

これは、マザーテレサさんの言葉です。

高知版を作り始めた頃、表紙写真撮影に向かう車のFMラジオから流れてきました。

気持ちばかり焦って、あれもしたいこれもしたいで、失敗を繰り返してしまっていた時で
「そうだ。落ち着いて、一つ一つ心を込めて進めていこう。」と思ったものでした。

そして、メモに書き留めました。

先日、そのメモが出てきて、ハッとしました。

高知版が9月号で終了することになり、
あれもしておかなくては、これもしておかなくてはと、バタバタたくさんのことを
詰め込もうとする自分がいました。

「そうだ。落ち着こう。一つ一つ心を込めていこう。時間は限られているのだから、
心を込めることに集中しよう。」と。

あと、1ヶ月半。

お山の夕日を眺めながら、繰り返しつぶやいた。

「大切なのはどれだけ心を込めたか」

4件のコメント

心を込めて仕事をすると、どうなるか。

自分の心がうれしい。

それが、相手にも伝わります。

心を込めた新聞をつくってくれて、ありがとう。

この言葉を、高木さんのお母さん業界新聞をつくった意味だと思います。

マザーテレサではなく、高木さんの中にある、お母さんの心の言葉。

「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです」

最期の日まで、楽しんでください。

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ABOUT US
高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。