お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

新たなステージ

子ども達のICT技術&知識がどんどん上がっている。

最近では、親の私が子ども達に聞くくらい。
でもきっと時代ってそんなもん。

パソコンが流行り始めたころ、
父や母に、私もイロイロ聞かれたもの。

そんなICT時代をリアルに生きる我が子たち。
最近息子がお友達と一緒に通信ゲームをやるようになってきた。
待ち合わせ時間を決めて、みんなでお話しながらゲームをやる。

便利な世の中なのか、
不便な世の中なのか、
よくわからないけど、まぁ時間も場所もとらわれない遊び方が
できるようになったってことかな。

今日もまた通信ゲームをやっている息子。
が、突然

「はい、じゃ●●やりますか?」
「わかりました、お願いします」
「あ、それは難しいです」

とデスマス調で話始めた。

「ん?誰とやってるの?」

と聞くと

「友達」

と答える。
詳しく聞くと、まぁよくある見知らぬ人との通信ゲーム中らしい。

本来なら「そんなゲームやめなさい」というところだと思うけど、
私は、息子がデスマス調で相手と話していることに
「スゴイ!息子が敬語使ってる!」
と感動してしまって、注意するタイミングを失ってしまった。(^^;)

とりあえず、ゲームが終わったら
トラブルに巻き込まれないように、身を守ることだけは
注意しようと思う。

節度を守って楽しめるまで、しばらくは要監督支援かな。

お母さんも新たなステージに立つわけだ。
頑張ろう!(笑)

2件のコメント

息子さんの通信ゲームで「です、ます」口調。
心得ておられます!見えない相手の対象が同い年とは限らないというあたりを。
このゲームの勝敗世界はあえて言えば年齢には関係ない世界ですが、勝敗がつくまではお願いしますの気持ち。
負けたら勝者に「負けました」の姿勢を表す世界は日本人のスタイルを感じますよね。
40前の我が息子は子ども時代からゲームと付き合っていましたから、そのあたりは透けて見えました。
子どもに負けることは当然出てきますし、正社員がアルバイトに負けたりしますし、今では世界中で勝負する時代。
そこには上下関係やら階級やらのややこしい問題はありません。
そんな時代が現実社会でも変化してきているように思います。
そう考えるとこれからの時代がどうなるのかワクワクしてきますね。

さすが先輩お母さん、みっこさん!
なるほど、日本人スタイルのゲーム対戦なんですね!

この現象を憂う声が大きいですが、ワクワク未来を想像することのほうが
きっといい結果が出ると思います。(*^^*)

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ABOUT US
杉本真美
中2娘、小6息子を持つ、フツーのお母さんです。 <お母さん大学>に入学したのは、息子を出産した頃。 しっかり子育てしなきゃ!の肩肘張った子育てを、180度変えてくれたのが<お母さん業界新聞>・<お母さん大学>でした。 2011年に静岡県に引っ越し、今は静岡版編集長をやらせて頂いています。 13紙の地域版編集長とともに、静岡県内にお母さん業界新聞とお母さんのココロを広めていきたいです。