子どもがいる生活は、楽しさもあれど、もちろんしんどいと思うときもあります。
ここしばらく、子どもたち3人が組み合わせを変えながら体調不良が続いたり、1才半を過ぎてなお夜泣き大魔王が出現したり、なのに病時保育はいっぱいで断られ、しかも仕事は忙しい、そんな日々が続き、寝不足だし腰は痛いし目は充血しっぱなし、心身ともに疲れきって、「子育てってたいへんだね」と夫婦でしみじみ言ったりしていました。
そんな中、娘(5才、もうすぐ6才)が、お誕生日ケーキを自分で作りたいといい、私としては、お店のケーキのほうがラクなんだけどな…と思いながらも、一緒にケーキを作りました。スポンジを焼き終え、私が夕ごはんのしたくをしている間、娘は何やら引っ張り出してせっせと制作している様子。そしてしばらくして、冷蔵庫にそれをはって、「お母さんにお手紙書いたんだよ。」
お手紙には、「おかあさんいつもありがとう だいすき はるかより」
その間、息子(10才)は黙々と、洗濯物を取りこみ、お風呂掃除してお湯はりセットし、夕ごはんのためテーブルを片付けたりしてくれていました。
私の応援団、最強です
。
子育ては大変です。
それが、子育て!
でも、わが子から、ちゃんとお返しがもらえますね。
みんな、いい子たちで、幸せですね。
子育て、大変だけど、気張ってや。
ありがとうございます。
そうですね、子育ては大変です。
ちょろいハズがあるわけないですね(笑)。
以前聞いた、知り合いの人生の大先輩の言葉。
「子どもというのは、最初の数年で、親に一生分の幸せをくれる。
子育ての大変なことも上回る幸せをくれるんだよ。」
当時はまだ子どもがいなくて、
今はその言葉を味わいながらの毎日です。
子育てをするから自分のことに向き合います。
夫に向き合います。
両親に向き合います。
そして社会に向き合います。
一体、子ども達は大人に何を伝えたいのかってね。
確かに、子どもがいるから、ものすごーく、向き合います。
子どもがいなければさらっとやり過ごせたかもしれないこと、
たくさんあると思います。
悩んで、考えて、たまにイヤになったり、たまに楽観的になったり、
でもひたすら向き合う先に、どんな世界が見えるのかな。
池田さん、ありがとうございます。
そうだよねーと思いました。