お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

父ちゃんの話。

さて。

3月以来の父ちゃんとの面会。またまた4か月ぶり。面会がはじまり、もうすぐ2年。ということは離婚して2年。面会も7回目?いやもうとにかく早かった〜(笑)

明日は朝8時に最寄り駅の大牟田駅まで父ちゃんが迎えにきてくれ、久留米へ。夜はわたしは別で久留米に行くので、夜久留米で合流の予定。

自然と父ちゃんの話になる。

「明日はこの本持っていったらー?」

「うん!」

「明日は花火もするらしいよーー!」

「いーねえ!」

「あ、ママはお仕事やけん、駅まで行くね。」

「えーーー?」

じいちゃんやらばあちゃんやら、もちろん父ちゃんやら、、全員の名前を教えていると、娘が気付く。

「あ!パパの名前、いっしょーー!みゆうちゃん、前、○○○○やった〜!」

「そーよ。前はみゆうちゃんはパパと東京に一緒にいたとよ。で、こっちにきて、アンドウになったんよ。」

説明した。もう流れがわかってるから。

「なんで?こっちにきたと?」

と、、鋭いツッコミ(笑)

「ん〜??」

「ケンカしたと?」

「ん。そうやね。」

「あ!わかった。ケンカしたけん、明日は駅までしかこんっちゃろ?」

「いや明日は仕事やし。。」

「あ、だけどね。みゆうちゃん。ママは世界一みゆうちゃんが大好きで、パパも世界一みゆうちゃんが大好きなんよ。やけん、なんも心配する必要はないとよ。みゆうちゃんはママとパパの宝物なんよ。」

ニヤニヤしながら照れ笑いの娘。

「いつかね、、おっきくなったら、パパがいる東京に行ってみたらいいんやない?いつでも行ってきていいよ。」

「やだーーー!ママとおる。みゆうちゃんここに、ずーっとずーっとおる。」

次はわたしの照れ笑い。

東京に行ってしまったらそれはそれで寂しいんやろうけど、、そばにいると今はまだ言ってくれる娘の選択がうれしくてうれしくて。

そして明日は朝から晩まで娘の顔を見ることができないのがなんか切なくって。寂しくって。

こんな気持ちを抱かせてくれる、子育てってすごいなぁ。お母さんってすごいなぁ。ありがたいなぁ。

2件のコメント

大人の関係が子どもにいい形に継続していかれている話をありがとうございます。
そうか・・・東京から会いに来てくださるパパの愛と努力が伝わって安心する関係になるのでしょう。
明日も暑いかな・・・

みっこさん(^-^)
ありがとうございます。
離婚したあとも、お互いに世界一みゆうちゃんを愛している気持ちは変わらなくて。それを娘に明確に伝えていくのは、そばにいるわたしの役目だと思っています。
今日真剣な話をしているときの娘の表情がまた真剣で。
うわぁ。いつのまにか成長しちゃったんやなーー、って、寂しくも嬉しくも感じていますが、自分の思いをきちんと伝えてくれるように、わたしもオープンハートで関わっていきたいと思います。

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安藤裕子
直感派で自分に甘い(笑) 甘ちゃん母ちゃん歴は、やっと8歳!仕事と子育ての両立中。 諦めないというのがわたしの生きるテーマでもある。だけど、つまずきながら泥んこになりながら。生き様を娘に見せれるように!(福岡県大牟田市)