お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お山に住み始めて最初の神祭

昨日は、

お山に住み始めて最初の神祭。

数日前から、氏子で神社境内のお掃除や草刈りをし、
お宮のお掃除や食器や敷物の準備、お供え物の準備をしていく。

当日は、酢の物を作り、
九つのお三方にお供え物を置いた。

お米、玄米、お餅、お魚、お神酒、山の幸、海の幸、果物、お菓子。

私の母世代のおばあちゃん達におそわりながら、少しずつやってみる。

母が何人もいるような安心感に包まれての神祭。

もう何百年も続き、たくさんのお母さんが関わってきただろう。

自分もそこに関わるようになれたことがうれしい。

 

 

 

2件のコメント

私の育った地域では、もうこのような神事は残されていませんでした。
唯一、家の棟上げの時お酒と魚と餅・・・餅拾いに夢中になる子どもが当時の光景です。
まだまだ、このように信心深く伝えている人たちがいるのはある意味ホッとした気持ちになりました。
高木さんは継承者になるんですね。

頼りない継承者ですが。(笑)

棟上げのお餅拾い、大好きです。
香美市では、秋の神祭の時にお餅撒きをします。
うちの子どもたちは、
本気な大人たちを怖がって、ひいてましたが、私はやる気満々で拾ったことです。

いま、私が住み始めたお山の地区でも12月の神祭の時はお餅を撒きます。
今から楽しみです。

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ABOUT US
高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。