5歳ともうすぐ3歳の兄弟育児。
やっと一緒に遊んでくれるようになってきた。
そうするとちょこちょこ勃発するけんか。
すぐに泣いて訴えてくる弟。
いっぱい我慢してるけど、
たまに私の見てないところで叩いたりしちゃう兄。
毎回その場で見てるわけではないから
2人の言い分を聞かないと大変なことに。
けんかしているときは
どちらの味方にもならずに
仲裁を心がける。
泣いているからといって
もう一人が悪者とは限らない。
特に弟はかなりの演技派。
どうしたら親の心が動くかを知ってるから
平静、平静。
叩いたり、蹴ったりはダメ!
いくら相手が悪いことをしても
叩いたり、蹴ったりはダメだよねって教える。
お兄ちゃんでしょ!は言わない。
2年早く生まれただけでそれは酷すぎるよね。
けんかのときは
私自身の対応や言動にすごく気を使う。
そうやって社会を学んでいくんだよね。
兄弟ってやっぱりいいなに落ち着く。
(お母さん記者/石川美帆)
わかります!
うちはもうすぐ6歳と4歳の兄妹。
お兄ちゃんだから、は私も禁句にしてます。
一人っ子同士の親から産まれた兄妹、親が2人からきょうだいの在り方を学んでます
お見事!
喧嘩について一生懸命考えているお母さんの姿が。
そこには子どものそれぞれの心の動き方を感じ取る力が見えます。
そしてどんな態度でどんな言葉かけをしようかという真摯なお母さんのココロ。
意識して育てることは大変ですよね。
その大変さこそが本物の力を引き寄せると私は応援したくなるのです。