子ども達の夏休みが始まった。
・・・と言うことは、成績表が出て来たってこと。
娘・・・
自慢ではないが、トンビがタカを生んだんじゃないかってほど
成績は良かった・・・はずが!
今回はダメダメちゃん。
「もっとまじめに勉強に取組め!」
と怒られて、来期の目標値を設定して
「ここまで取れなかったら、こずかいな~~し!」
とパパに言われていた。
息子・・・
いつも「がんばりましょう」のところにチェックがある科目も
すべて「できている」以上のところにチェックが。
予想外の展開に、本人も親もビックリ!
「よく頑張ったな」
と珍しく褒められて、鼻高々。
いよいよ下克上の時代か!?
年上の意地にかけて、負けるわけにはいかない!お姉ちゃんと
な~んにも気にしてない弟…
どっちも頑張れ!
学期末の評価なんて先生も適当かも。成る程そんな見方もあったのね。で、この暑い酷暑の中 勉強なんてやってられないのが普通。取り敢えず、分かりましたと納めて、大いに酷暑の夏を満喫しませう。
この時だからこそできる経験は沢山あるよ。そっちが大切だと思うけど。返って親が大変かな?
まぁ、親子兄妹ゲンカも経験のうち。熱中症には気をつけてね。
つみさん、ありがとうございます!
そうですね、成績はあくまで一評価だと思ってます。
コレで子どもたちの生きるチカラを評価されたら、たまらないですよね~。
親はもっと違う目線で見ていた方がいいのかもって思いました。
成績表は時代を反映している評価であることをまず忘れないことが大事かな。
つまり時代は絶対的なものではないってこと。
私は子どもが小学校に入学して初めて見た時に、自分の時とのあまりの違いに愕然としました。
そしてその時から私の成績表の見方はがらりと変化し、あまり重要度に捉えることはありませんでした。
絶対評価、相対評価という方式があるということを知ったから。
中学生になって塾という世界に入りこの二つのそれぞれをいろんな角度から眺めることを始めました。
不祥事のアレコレが大量にあふれ出ていますが、そちらの方から教育を眺めることもしながら・・・
文科省問題は(だけではないけど)ずっと戦後からおかしかったんですから。