お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

まぶしいな

 

「ありがと」という息子がまぶしくて、くすぐったい。

 

お友だちと一緒に遊ぶのを見ていて、お友だちに「ありがと」と。

果物が入ってる蓋を開けてもらって、父親に「ありがと」と。

転がって来たクレヨンを拾ってあげると、「母さん、ありがとね」と私に。

 

 

 

私自身のことを振り返ると…

自分の家族には素直にありがとうってあまり言えてなかったなと。

家族にありがとうって、なんだか照れ臭くて、「サンキュー」とか「あんがとさん」とか、照れ隠ししながらだったなぁって記憶がある。

 

 

だから、息子の「ありがと」が

少しまぶしくて、

少しくすぐったい。

 

もうすぐ5歳のお誕生日。

息子の「ありがとう」のこと、母子手帳の5歳のページに記しておこう。

 

 

1件のコメント

きっとグアムにいると自然に「ありがとう」が出てくるんだと思うわ。
日本人は考え直す必要があるんだと海外に行くと意識させられます。
黙って店に入り黙って出ていくのはたいてい日本人が多いから。(この頃はそうでもないかな・・・)
そして日本人は挨拶を教えるんですが、それは他人様に対して失礼のないようにが先にあります。
だから幼い時に「ありがとう、ごめんなさい・・・」と言葉を教えて心を置き去りにします。
親が心からその言葉を大事だと感じていると、他人に対して自然な形で出るようになるはずですが
大きくなると家族だから恥ずかしい・・・となっていく。
私も大人になってそのことに気づいたのでした。
子育てに躾ではなく自然に親がまず言葉を惜しげもなく出すことですね。

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萩尾かつら
2013年の夏、お豆のような小さくてかわいい男の子の母となりました。 ✰***わたしの夢*****✰ トランペットを一生楽しむ! 毎年佐賀バルーンフェスタのボランティアをする! 自分の家で季節の習い事教室を開く! フルムーンチケットで夫婦旅をする!