お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私、助けてもらう:娘、親以外との関わりの中で成長する

ここのところ、私や夫や先生以外の大人と遊ぶ機会の多かった娘。

厚木では主にご近所さんに、
先週の夫実家への帰省ではじいじとばあばに、
たくさん助けてもらった。

というのも、娘と自分と交互に軽い風邪を引いてたら、10日前からは副鼻腔炎になりかけて絶不調の私。

娘も鼻水の量が一気に増えて、先週末は初めて中耳炎に。

夜中に起きる娘が心配でゆっくり眠れない。
自分も治ってないから休みたい。
昼間の娘は元気なのでしんどい私では相手しきれない。

そんな状況で助けてくれる人のありがたさ。

私が助かったばかりではない。

娘はいろんな大人と遊ぶことで、言葉のコミュニケーション能力がアップした気がする。コミュニケーションが取れ、かわいがってもらえる経験は娘の自信にあらわれている。

お母さん業界新聞全国版8月号の藤本さんの「百万母力」。
ちょうど今の状況とリンクしている。
(※詳しくは全国版8月号をお読みください。)

余談だが、記事に出てきた新聞投書のお母さんの言うことに納得してしまう。
子どもが1歳前後まではお母さんは知らない人に触られそうになったらピリピリしても仕方ない気がする。一種の防衛本能で。
かわいいと言ってもらえることと、触られることには大きな差があるし、私も産後1年の頃は今の数倍すべてのことにピリピリしていたから。

でも少しずつ、お母さんのペースでいいから、自分と子どもが信頼できる人とつながれるよう、地域に目を向けたらいいなと思う。

「どんな子育てをしたいの?」とまだ子どもが半年くらいの頃、今も仲の良いママ友さんに聞かれたことを思い出す。
それまであまり考えていなかった私がとっさに言ったのは「実家が遠いからこそ、家族だけでなくまわりにかわいがってもらえるような子育てがしたい」だった。
昼間、身近にいるのが私だけというのはなんとも不安だらけだったし、できるだけいろんな人間・生き方に触れてほしいと思ってきて、今もそれは変わらない。

いつかご近所さんにも、夫の両親にも、
間接的にでも恩返しできるように早く全快してできることをやろうと思います!

3件のコメント

初めてのお子さんならば当然の事ですね。
誰もが通る道、自然に子どもに連れられて人の輪が広がっていきます。拒まない限りね。
人間の本能が、そうさせるのでしょう。
外の空気や空の雲、散歩道の草や花、鳥の声から自然と人に変わっていきます。赤ちゃんかな、子どもかな、おばあちゃんかな? きっと沢山の素敵な出会いが待ってますよ。焦らない急がないゆっくりとね。

その後体調はいかがですか?

私も、藤本さんの百万母力を読んで、最近の出来事にリンクすることがあり考えさせられました。
そして、すごく敏感になる気持ち、私にもあったなぁと振り返っています。
横須賀という土地柄、気さくに声をかけてくれる人が多いことが私を成長させてくれて(笑)

子どものために、と思うだけで解決することがたくさんありますよね。
それこそが母力なのでしょうか。

コメントを残す

ABOUT US
曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約10年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小4の娘&年中息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/