お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「おかん」って呼ばれてるのをはじめて知った

息子から電話あり。

普段はLINEで済ませてるので、急な電話はびっくりする。

「あ、かあさん?」

「どうしたん?なんかあったん?」

「千葉県の養老渓谷に来てるねんけど、小さいとき来たことあった?大きな岩があって滑り落ちたってゆ~てたやんか、なんかそんな場所やねんけど」

「あれは九州の大分や」

「あ、ちがうのか」

そんなたわいもない会話。ふとしたときに電話してくる息子はやさしい。

ついでにちょっと話して切ろうとした瞬間

『誰に電話してるの~?』『おかんや』

一緒にいる友だちとの会話が聞こえた。

関東弁に対し、大阪弁で答える息子。

いやいや、「おかん」なんてゆ~てるんや、とびっくり。

男の子が外で「おかん」というのはよく聞いていたが、息子もそうやったのか。「かあさん」「おふくろ」ではなく、「おかん」なんや。

なんか、おかしくて、せやけどもう25歳やし、母の知らない顔がいっぱいあると思ったら、成長したなぁなんて。

暑い暑い大阪の街を歩きながら、なんかニマニマしてしまった。

2件のコメント

この前、こうへい君が、みそまるづくりを手伝ってくれました。

重い味噌を、軽々と運んでくれて、心強かった。

宇賀さんと出会ったころ、まだ小さかったころのこうへい君。

ほんま、りっぱに育ちましたね。

宇賀さんのにたにたする顔も、見えました。

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪