2歳の娘、眠いと必ず面倒くさい、理不尽な要求をして来ます。
「血が出てる!母ちゃん、ぺたんしよー!」
「ん?それは昨日こけたとこね。痛かったもんねー。でも、もう血は出てないよ。ツができてるからもう絆創膏はいらないよー」
と言っても、「イヤ!貼る!!」の一点張り。
あぁー、眠いんだなーと、
「眠いんじゃない?お布団敷こうかね」
と言っても、「イヤ!イヤー!!」と更にヒートアップ。
娘が貼りたいと言ってるのは、膝を擦りむいた時に買った大きな絆創膏。
普通の大きさではないので、すぐに剥がすくせにもったいなくてどうしても貼らせたくなかった(笑)
やれやれと、ひらめいた!
「あ!アンパンマンのぺたん貼ろうか!」
娘、キョトン。
紙をチョキチョキ、大きな絆創膏の大きさに切って…。
アンパンマンを描いて…。
「ちょっと座って!膝の角度はこう!」
セロハンテープでぺたん!!
娘、ニヤリ。
母ちゃんもニヤリ。
母、勝ちました!(笑)
最近、娘の面倒くささに磨きがかかっている、イヤイヤするする期。
これは、交渉の訓練だなぁーとふと思った。
頭ごなしにダメ!と言っても絶対きかないし、こちらがイライラ疲弊するだけ。
とりあえず、こちらも要求に対して、「それは危ないからダメ」「今はどうしてもムリ」「ないもんは出せない!」「イヤ!」と、一応理由をこと細かく述べて出来ないと説得はする。
…が、冷静な時は切り替えられるけど、眠いとどんな言葉も左から右へ流れて行く。
そして、「一回だけよ」と一度だけ要求を呑んだり、代替えを提案したり、あの手この手で眠りに誘ったり。
こちらが大々的に渋ると、一回だけでも多少満足感はあるらしい。
普段よりハードルが高いものをゲットした気分になるのかな。
そこまでダメと言われて、母のイヤづらに罪悪感も出て来るのか。
とにかく、相手の要求とこちらの要求のすり合わせ。
娘を丸め込んだなと思うことも多々あるが(笑)、なるべく娘の納得行く着地点を見つける。
お互いにスッキリ!
母ちゃんって、ナゴシエーターだったんだなぁーと思ったら、社会にものすごく役立つんじゃないか、このスキル?と思えて笑えて来た。
なんだかんだで、娘の笑顔が見たい!
母の想いは、それだけです。
>なんだかんだで、娘の笑顔が見たい!
それが、お母さんのスキルが上がる、一番のポイントですね。
お母さんはナゴシエーター。
交渉力と忍耐力は、子育ての経験をしたからこそですね。
泣き顔よりも笑顔が見たい!!
それが伝わるには、私がいっぱい笑っていたいなと思います♫
でも、その母の笑顔の源は、娘だし。
母が先か、娘が先か(笑)
やっぱり、娘が先だなぁー。
生まれた時のことをたまに思い出します(*^^*)
ナゴシエーター…さちえさんの指摘で気付きました。
ネゴシエーター!!
ま、伝わってるからいいですよね?(笑)
藤本さんは、ツになんの違和感もなかったでしょう?(笑)
うちも、最近減ったけど同じようになります、眠いときだけ。
聖子さんと同じく、それもったいないしorそれ面倒くさいし、で泣かれます(笑)
ツって初めて聞きました!
ネゴシエーシエーター+和ます=ナゴシエーター?
わぁ!
普通に、ナゴシエーターって思ってましたー!!(笑)
ホントやん!ネゴシエーターやね!!(爆笑)
ま、いっか。
今さら訂正するのも恥ずかしいから、このままにしときます(笑)
和ますでナゴシエーター!って発想が素敵すぎます✨✨
そんな素敵な解釈をありがとう(*≧艸≦)
さちえさんとこと母子ともに似たような性格やもん、お互い眼に浮かぶよね(笑)
ツ…みっこさんが教えてくれてる通りです!
ツ・・・忘れていた言葉だから思わずニヤッとしながら九州人以外はわからないぞと思いました。
幸恵さん、かさぶたのことです。
そして2歳児のいやの言葉の獲得は世界の広がりで対人関係の始まりだと井上さんの記事に書きこんできたところ。
まさに交渉力と忍耐力をお互いに鍛え合う時期が来たということです。
日本人は長い間そんな根源など考えもしないで内向きだけの世界で過ごせてきたんです。
が、今の時代になってようやく本当の意味での他者という存在に気がつき始めたということかもしれません。
だからこそ子育てのこの時期にこのスキル磨きを親子で乗り越えてほしいと思いました。
それに気がつく聖子さんはさすがだし、アイデアが出たのも我が子をちゃんと感じているからこそ。
ツが方言って、知ってたけどかっこしてかさぶたと書くほどもないかと、会話だったしそのまま書きましたー(笑)
みっこさんが元九州人でよかった(笑)
イヤ!で計りますよね。
この人はこのイヤでどこまで聞いてくれるか?
いろんな大人や子どもと関わってますから、ホントに娘こそが交渉人ですよ(笑)
でも、ピン!と来て、それが娘にハマった時はヨシ!とガッツポーズしたくなりますね(笑)
交渉力、現代人には必要でしょうね。
自分も相手も気持ちのいいポイントを見つける術。
子育てで大いに鍛えられます。
子育てって素晴らしい!
たしかに、ナゴシエーターですね!
うちもイヤイヤ真っ盛りで、すごく心にささりました!眠い時とか本当にわけが分からないですよね。
ほんとこのスキル、なにか役立てたいですね〜!
須戸さんありがとうございます!
ナゴシエーターの方がネゴシエーターのより上のランクのような気がして来ました(笑)
わけわからんですよー!ホント。
振り回されることも多いですが、やっぱりコントロールできるものでもある…と、ナゴシエーターのスキルアップ、訓練中です!
お互い頑張りましょう♫
このスキル、間違いなく社会で活かせますよ!
ツ!
気づいていたよ。
なつかしいなぁと思いながら、読ませていただきました。
お母さんは、プロデューサー
お母さんは、クリエイター
お母さんは、コーディネーター
お母さんは、家族のチームリーダー
お母さんは、家族の総監督
お母さんは、コーチ
お母さんは、人類の創造者
お~、神だぁ。
ちょっと、言い過ぎですかね。
藤本さん。
いやぁー、言い過ぎかもしれませんが、最初は神様だったんだと思います。
神様も母から生まれて来たのでしょうし。
そのくらいの意識を深ぁーく持てば、母力は間違いなく上がるでしょうし、社会もそのくらいの意識でお母さんを見れば、世界は変わるでしょうね。
見ている人もいますよ。
いるんですけど、“平等”が邪魔をすることも多いですね。
戦後、平等平等と言い過ぎましたね。
平等じゃなくていいから、もっと、違いを認め合える社会になるのが理想です。