お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

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将来オリンピック競技に取り上げられるかもしれないという時代を迎えた。
ゲーム対戦が世界中で盛り上がる時代になっていたとは・・・である。
プロゲーマーの存在が日本人でも話題に取り上げられるようになったが、世界から見ると隠れた存在。
なぜ私が興味を持ったのかと言えば、我が息子がゲームに夢中になったのが小学生時代であり
受験生の頃には一体自分はどの道に進めばいいのかの迷路をさまよっていた節があるから。
紆余曲折、挫折の体験をしながらなんとか研究の道を探し当てたもののゲームから卒業することはない。
ゲーム仲間は世界にいるらしい・・・
ゲーセン大会に出向いては優勝したりもしているらしい・・・
趣味がゲームと旅で息子の行動範囲は広がったのだろう。
もし息子がプロゲーマーになると言い出したら私は応援すると言えるだろうか?と思ったのが
情熱大陸に登場した東大卒のプロゲーマー(33歳)谷口氏の番組を見たから。
小3の時いとこからゲームで叩きのめされた経験から勝つことに取りつかれたという。
それからその後名を知られるようになり、親戚からゲームのことを言われるのが凄く嫌だったし
褒められるのも好きじゃなかったのはゲームがいいものとは思えてなかったからと。
それがなぜプロの世界に行くことになったのか・・・
彼は言う。
戦う相手は世間の眼。
プロゲーマーは仲間であり変な人の集まり。(打倒世間に対しての仲間)
なぜ東大出てゲーマーなの?という質問がなされるけれど彼にとっては逆転したということ。
好きなゲームをやるために勉強をした。
やっと賞金を稼ぐところまで来たが彼は言う。
生活レベルを上げることはしないのがうちの祖父の代からの家訓です。
ひたすら自分の好きを求めている求道者の姿をそこに見た気がした。