お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

世代間ギャップ?

裏に書こうか迷いましたが、あえて表で書くことにしました。

以前、母の湯でも書いた事がありましたが、帰省するたびに実母と価値観の違いがぶつかる我が家。

孫の顔を見るとじじばばが喜ぶので、お盆とゴールデンウィークは帰省するようにしているのですが、いつも価値観の違いでぶつかり頭を悩ませています。

私は育休2年目なのですが、収入面の事を心配して、まだ仕事復帰しないのか、と電話するたび、会うたびに実母から聞かれ、あまりにもしつこいので最近は聞き流していました。

収入面では確かに不安はある。それに、私自身も出産前は、産んでからもバリバリキャリアを積みたいと思っていた。けど、子供を産んでから、愛おしいという思いが湧き上がってきて、今この子といる時間を大切にしたい、という考え方に変わってきた。

今のところは夫の給料で何とかやっていけてる。小さいうちはそんなにお金もかからないし、子どもが幼稚園に上がってから空き時間で少し働くという将来設計でも、何とかなるんしゃないか、と思っている。

という話をしたところ…

 

 

「それは考えが甘い。愛情だけじゃ子どもは育てられないし、家を建てる、教育資金がかかる、お金なんていくらあっても足りないのだから。」

とバッサリ。

 

また、息子に、将来公務員や安定した仕事につくんだよ、と息子に言い聞かせているところを見て、本人の人生なんだから好きにさせてあげたい、と私が釘を刺したら、

「そんな考えは甘い。この子一人で一生結婚しないで生きていくのなら全然問題ないけど、家族を養うとかなった時に困らないようにするために親が方向性を導いてあげる事も大事なんだよ。今は定年まで一つの会社でずっと働かないで何度も転職する人も増えているけど、家族を持ったら自分の好きな事よりもまず安定した収入を得て稼げてナンボなんだよ。」

「……(黙る私)。」

(ToT)

確かに、家族を持ったら責任もあるし、子どものために頑張らないといけないし。母の言う事も100%間違っているわけでは無いんだけれども。そして子ども1人を育てるのに、新車が何台も買えるくらいのお金が必要になる、という事ももちろん知っているけれども。

これから色んな経験をして進路を選んだり仕事につくのは息子本人なんだよ?息子がどう思うかが1番大事なことじゃない?息子の気持ちはどうなるのか?

私が甘いのか、母が超現実主義で先回りして心配しすぎなのか…。

 

出産前は仕事命だった私が、子どもを愛おしく思う気持ちが芽生え始めて、しばらく子どもと2人の時間を大事にして専業主婦するのも悪くないな、と思い始めた矢先だった。なのに、それを否定されたような気分になって、結構凹みましたm(._.)m

卒母世代の方々に伺いたいです。この価値観の違いって世代間ギャップなのでしょうかね?

5件のコメント

藤川さん

なんだ、公園で遊んでいるだけではなかったんだね。
でも、まだ実母だから、いいよ。
これが、お姑さんだったら、10倍辛いかも。

確かにお母さんは、現実主義者ですね。
ある意味、正しいかも知れない。

でも、幸せの価値観って、親子であっても、兄弟であっても違うわけだから、
わが子をどう育てるかは、藤川さんが悩んで考えて決定すればいいと思うよ。

確かに、自分とは違うことを言われると、凹むけど、
答えは、わが子の中にあります。

今、わが子との時間を大事にしたいという思い。
それこそ、お金では得られないこと。

仕事も大事だと思う。
でも、いつ復帰するかは、自分の希望が叶うのであれば、
自分の中で、きちんと納得したほうがいいかもね。

でも、少なくとも、
お母さんは、お母さんの生きて来られた中で、
経験したあらゆることを想定して、
わが娘のために、アドバイスしていることは事実。
それは、感謝しよう。

卒母組としては、藤川さんのお母さんを、お母さん大学にお誘いしたくらい。
お母さん大学に入ると、考え方が、変わるから。

でも、そうなると、藤川さんが、ここに本音を書けなくなるので、お誘いするのは、やめておきます。

何度も言うけど、実母だからいい。

喧嘩しても、言い合っても、母は、わが子の笑顔が一番大事だから、

いつかは、藤川さんの気持ち、わかってくれるよ。

わかってくれなくても、大丈夫。

なぜなら、

子育ては、藤川夫婦に決定権があるので、ノープロブレム。

藤本さん
コメントありがとうございます。
確かにお姑さんだったら、もっともっと辛いですよね。
実の親だからこそ、ぶつかり合ったり、言い合う事が出来るんですよね。
母が現実主義者だったお陰で、私が金銭的に何不自由なく暮らしてここまで来ることが出来たのだと思っているので、母に感謝もしていますし、親孝行もこれからしていきたいな、と思っています。辛辣なアドバイスも、私達夫婦の今後を心配しての事だという事も分かっています。
分かってはいるのですが、我が子との時間を大切にしたいという思いを全否定された気がしてかなり凹んでしまったんですよね。おそらく母にそういうつもりは全く無かったのだとは思うのですが…。
母は母で、娘が将来金銭的に苦労しないように、という親心からのアドバイスをしていて、私は私で、金銭よりも息子との時間を大切にしたいという親心があってそれぞれ行動している…はずなのに、何故か方向性がそれぞれ別の方を向いていて分かり合えないのが悲しいんですよね。
幸せの価値観って本当にそれぞれなんだなぁと考えさせられます。
私は私らしく育児をする、お互いの価値観を今は理解し合えなくても、いつか分かり合える日がくるといいな、くらいの気持ちで接していたらそんなに辛くないかもしれないですね。

そうそう、藤川さんの母力が上がれば、
お母さんの言葉も、気にならなくなります。

母力を上げる方法は、
わが子をよく見ることと、
ペンを持つこと。

夢を描くこと。

悩むこと。

お母さんも、いつか、わかってくれますよ。

大丈夫。

確かにそうかもしれないですね。母がどうのこうの、というよりも、私が育児に対して自信の無さを感じているから、人の言葉に振り回されて不安になるのかも、と書いていて思いました。
自分が母力を上げられるよう、努力する事が必要ですね。頑張ります(^^)

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ABOUT US
藤川綾子
北海道出身静岡県静岡市在住。MJプロ。2017年5月、2019年6月生まれの息子がいます。お母さん大学での出会いや学びを大切に日々過ごして行きたいです。よろしくお願いします。