昨日、小6の息子と一緒に、
キャラ弁講座に参加して来ました。
わが子がまだ小さいころは、
「キャラ弁やって~」
と言われた記憶がないですが、
最初から試合放棄をしていた私。
なぜかって?
だって、面倒くさそうじゃん!(笑)
でも、なぜかちょっとやってみようかな?
という気持ちになれたのは、
もしかして子どもからちょっと手が離れて余裕が出来たから?
子どもに手を掛ける場所が、
最後は<食事>という場なんだということを実感したからかな?
参加した感想は…
思ったよりも全然簡単だった!ってこと。
海苔をカットする手間も
チーズの目玉を切り抜くコツも
教えてもらえれば、な~んだ全然できちゃうじゃん!
もっと早くやろうとしていれば、
私も色んなキャラ弁が出来るようになっていたかも。
中2と小6のわが子に、今さらキャラ弁作っても
反応がなさそうだけど…
とりあえず1回は次のお弁当の機会にやってみようかな
と思いました。
とやかく言わずに、
まずはやってみる!
自分の大事にしている部分、
自分がすっかり忘れてました(笑)
キャラ弁ブームの頃はスゴイ時代だな・・・と引き下がる私でした。
その中で印象に残った母と娘のキャラ弁物語にはうなされました。
反抗的になった娘に毎日キャラ弁を作り、反抗的な態度であっても弁当は空っぽ。
そのお母さんん愛情が時に押し売り的だったとしても、娘の中には食の大事さと愛情は伝わったということ。
そんな母の愛と強さをわかるのはキャラ弁を卒業の時だったということも感じました。
そんな時代から給食の大事さが言われ出してキャラ弁話は遠ざかった気がしましたが、健在でしたね!
私は作ったことないけれど、こんな風に作って楽しめるお母さんは素敵です。
お弁当は親子コミュニケーションの一つなのかもしれませんね。
うっかり「面倒くさい」って思っちゃうけど、大事なものだと思って取組みたいと思います。