これ、先日帰省していた時の娘からのラインの文章。(サイトアップ用に手書きで書いたのは私ですが)
主人も私も、娘から友達とお茶して帰りますと聞いていたので
夕食は一緒に食べることができると思って、準備をしてました。
主人は、スイーツなんか買ってきて、私は、サラダなんか作ったりして。
そんな時にこのライン。
結局、夫婦2人だけの食卓に。なんだか、がっかり感を隠しきれない主人と私。
でも、自分たちも自分の親にそんなことしてきたなあと思い出した。
がっかりとごめんなさいの食卓。ふ〜。
救いは、夕食の終わりかけの頃に帰ってきた娘。
お土産まで買ってきてて、デザートタイムが楽しめて、
ありがとう。
離れて暮らすようになると一緒の食事をと力が入る・・・
わかります。
でもそれは1日目だけというのが私ですけどね。
娘も親とだけでは満足せず、友人と約束してがありますが、
お互いにいいとこだけを楽しむようになりました。
息子は基本1日しか泊まらないのが普通に感じれれるようになり、
娘はそれは「ええ~?」と言っておりましたが、先日来た折に「1日がお互いにいい感じ」と
メールで送るようになり、私も異論がないところまで来てしまいました。(笑)
裏を返せば、お互いに自分の時間を楽しめているということですけどね。
自分の時間を楽しみ合える親子関係、理想です。
少しずつそうなりたいなあと思うことです。
ごめんなさい!(私も良くやった気が…)
親になってみないと、この切なさはわからなかったなあと思いました。
娘さん、とりあえず天秤にかけたとは思います(笑)
でも、それだけお友だちと過ごす時間が楽しかったのでしょうね。
私も、そういう時は100%親より友達を選んだクチなので、高木さん夫婦のがっかり感を感じて、親に申し訳ないことしたかなーとたくさんのあの時を振り返りました(^^;;
でもきっと、高木さんたちの気持ちもよーくわかるから、お土産買って来ての「ごめんなさい」の気持ちだったのでしょうね☆
なんだかんだで想い合う家族の図に、ほっこりしました。
娘も成長してるんだなあと思ったことでした。
ありがたいことだと思います。
わが家も、近い将来そうなるような気がします。
でも、私はガッカリ感が怒りに変わりそう。
そうならない高木家を尊敬します。
怒りにするほどのエネルギーが、主人も私もだんだんなくなってるかも。(笑)