明日から新学期がはじまる、中2の娘。
去年からあえて宿題のことは聞かないようにしていたが、
今年はヤバそうな雰囲気を感じ、聞いてみた。
すると
「ぜんぜん終わってない」
の返答が…
学校は明日から。
大丈夫なのか!?
今日仕事の電話をした人もママさんで、
地域のことを話した人もママさんで、
子どもたちの宿題進捗状況にヤキモキしている様子。
「もう知らないけどね~」
「あんまりガミガミ言わないようにしているよ」
「自分でやってもらわないとだけどね」
「終わるのかしら?」
そんな会話をくり返す母たち。
たぶん、日本全国からそんな声がため息とともに
聴こえてきそう。
そんな、新学期間近の夜である。
そんなやりとりも、一時。
とにかく、子どもたちが、元気で学校に行ってくれたら、
お母さんはうれしいね。
ホントですね~。
そこが原点…うっかり忘れてました。
健康第一!ですね。
宿題は何のためにあるのか・・・と私は自分の時より子ども達の時に思いました。
先生と子どもの関係だからと私は手を引いたので苦しんだのかそうでなかったのか
私は知りませんが、二人ともギリギリ派だったことだけは知っています。
大人になって娘は言いました。
「夏休み宿題提出期限に間に合わせる力は自分にあるということが変な自信になった」
スリルをも楽しむようになっていました。(笑)
宿題は、自分のためにある!って昔は思っていましたが、
今は、先生のためにあるんだろうな~って、ちょっぴり思います。
でもそういう環境である場を生きるのは子ども自身。
どんな選択をしたとしても、最後には味方になってあげることが務めかなとは思っていますよ。